東京にある共創型コンサルティング会社「かたちえ」が「仕事」も「暮らし」も持続可能な形で発展的に「楽しく充実させたい」と願う人たちに向けた学びの場づくりとして続いてきた活動を「一般社団法人いろはこ」とし受け継ぎ、mindmap/マインドマップ、Udemy、経営マインドマップ、構造思考、組織学習、学習する組織、システム思考、ストレングスファインダー、フォトリーディング、トップリーダー養成塾など様々な講座・ワークショップ・セミナー情報など、クリエイティブな個人と組織を創出していく手助けになるためのブログです。

トップリーダー養成塾OBインタビュー、今回は本田技術研究所のモデラ―、神南洋志さん(ニックネームはヒロさん)です。デザイナーと連携しながら実際の模型等をクレイ・データ・モックアップ等で表現するモデラーとしての仕事と、管理職としてのマネジメントを両立する中で感じていた苦手意識を払しょくできればと参加したTL塾で、ご自身を再認識し、やるべきことを再確認できたという神南さん。どのようなプロセスを経て、その境地にたどり着いたのでしょうか。(聞き手:いろはこ運営事務局 木村麻紀)

海外の駐在拠点を制覇したい!
神南さんは、モデラーとして1995年に入社。軽自動車を振り出しに、コンセプトカーや北米で展開する車種の開発に携わった後、2004年から4年間米国で駐在員として過ごしました。帰国後は様々な車種の開発に携わりながら、4年前からは管理職としてマネジメントとも両立しながら仕事をしています。そんな神南さんは入塾当時、どんな状態だったのでしょうか。

「もともとロジカルに考えることに苦手意識があり、そこを求められると思っていたマネジメントそのものに対しても苦手意識を持つようになっていました。苦手を避けたいがために手探りでやっていましたが、どこかでやりたくないという意識が働いていました」(神南さん)

管理職登用のためのアセスメント時のプレゼンテーションでも、神南さんが予想していた通りの部分で厳しい指摘を受けてしまい、自信を下げた状態で仕事をやり続けていたといいます。

実は、神南さんには実現したいことがありました。

「海外の駐在拠点を制覇したい︕とずっと思ってきました。本当は、⼤好きなサーフィンのように『波に乗っているような状態』になりたいと日々思っていたのです。入塾当時は社内の他の研修も受けていたので、TL塾を受講するかどうかは正直決めかねていました。でも、受講すれば⾃分のマネジメントへの苦⼿意識を克服できて、望む結果(=海外拠点制覇)も⼿に⼊るかもしれないと、淡い期待を抱きつつ受講を決めました」

強みを活かすほうが組織を活性化できると確信
神南さんが塾での成果として真っ先に挙げたのが、ストレングス・ファインダーです。自分の資質を把握し、苦⼿意識の源流が理解できた結果、救われたような気持ちにもなったといいます。

「まあ、しょうがないと(笑)。塾でのチーム発表では、今思うとそれぞれが強みを活かせていて、それが結果的にとても効率がいいことも実感できました」

神南さんのストレングストップ5は調和性、適応性、最上志向、親密性、そして自我。チーム発表でも、これらの資質が十分に発揮されたようです。

「議論をリードするメンバーがいて、そこに違った視点を提示する別のメンバーがいて、僕はそれら全体を見ながら誰が何をするか提案する—―といった感じで進みました。うちのグループは、発表のコンセプトを考えるところから形にするまですべてオンラインでやりました。新型コロナウイルスの影響でリモートワークが主流になってきましたが、それに備えた良い予行練習ができた形ですね」

ストレングス・ファインダーとの出会いは、チームや組織に対する神南さんの考え方にも確実に影響を及ぼしました。

「世の中でも『強みを活かす』という方向性が広がりつつありますよね。大きな企業でも、全員を平均値に近づけさせるよりも、強みを活かすほうが活性化できると思えるようになりました」

神南さんは、こうした意識の変化を塾で学んだマインドマップも使いながら、早速日々の実践に活かしています。

マインドマップで部下と対話のキャッチボール
それは、約40人の部下の面談をマインドマップを書きながら行ったこと。新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が始まって以降に取り入れたそうです。

「これまでは部下の話を聞いて箇条書きにしていて、それに基づいて説得したりお願いしたりというコミュニケーションをしていました。でも、マインドマップで書くようになって、頭の整理になるのはもちろんのこと、対話のキャッチボールができるコミュニケーションツールだなと実感しています」

「ゴールを一緒に決めてそれを共有した上で、一緒にやろうと意識して声掛けできるようになりました。書いたマインドマップを見た部下数人から『それ、下さい!』と言われました(笑)。自分の話を受け止めてもらい、書き留めてくれたというのは安心感につながるのかもしれませんね。職場では“ゴール共有”をすることで『考えやすくなった』『メンバーの自主性が出てきた』と言ってくれる部下も出てきました」

⼊塾後はマインドマップをとにかく仕事で活⽤しているという神南さん。プロジェクトから、ファシリテーション、議事録、研修企画としてまで、半年間で約130枚は書いたそうです。その結果、仕事の効率が3〜5割くらい上がった感覚があるといいます。今後はさらに、プロジェクト推進の際に使えるプロジェクトマップを活用したいと意気込んでいます。

「どのような状態にしたいか」を考えるように
TL塾7期終了から半年。その後のコロナ禍を経て、仕事面やご自身の意識面でどのような変化があったか聞いてみたところ、神南さんはこんな話をしてくれました。

「仕事上の変化としては、チームメンバーをより深く理解し、サポートできるようになったことが⼤きいと思います。入塾以前からチームメンバーとのコミュニケーションには気を配ってきたつもりでしたが、今にして思うとゴリ押ししていた時もあったなあ、と(苦笑)。最近は、コミュニケーションを通してお互いに納得することを大切にするようになりました」

「個⼈的には、イヤイヤ感のあった事柄にも納得して取り組めるようになりましたね。手法ありきではなく、どのような状態にしたいか、考える順番を意識できるようになったからだと思います」

このようなご自身の変化を踏まえると、神南さんにとってTL塾での半年間はどのようなものだったのでしょうか。

「自分にとっての分岐点でしたね。⾃分の欲求に気付き、やりたいことを再認識できました。塾の最初でビジョンを設定したことで、やらなければならないという覚悟ができました。仕事も⼈⽣も前向きに考えられるようになり、可能性が広がったように思います」

逃げずに貪欲に! 
神南さんは上司からの勧めでTL塾に参加しましたが、上司から勧められたからこそ参加できたといいます。

「上司に言われるということは、何かを期待してくれているからこそ。自分から参加していたら妥協してしまう時もあるかもしれないが、そうすればまつかつさん(塾長の松岡)たちに迷惑をかけてしまう。会社にも迷惑をかけますし、もちろんプレッシャーはありました。TL塾は社内研修ではないので、自分を良く見せる必要がなく、ダメさを共有できる場でもあります。こういう場は他にはなかなかありません。自分を整理できずに悩んでいる人、ブレイクスルーしたい人は、世代を問わずぜひ参加してみてほしいですね」

TL塾の第一回VISION合宿で掲げた海外拠点制覇、今でも変わっていないのでしょうか?

「海外拠点制覇に向けて、マネジメント力にさらに磨きをかけて、周りからもあいつならと納得してもらえるようにしたいです。日本にいる間に、モデラーとしての仕事とマネジメントの仕事のやり方の基盤をつくり、それを海外拠点で活用できるよう過ごしていきたいですね」

趣味のサーフィンをしている時のように、どこにいても自分らしく、逃げずに貪欲に取り組もうと思えるようになったという神南さん。その先にはきっと、ビジョンマップで描いた世界への道が開けていくことでしょう。

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