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ストレングスコーチが語る!ストレングスファインダーの魅力

ストレングスコーチが語る!ストレングスファインダーの魅力
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「ストレングスファインダー」という名前自体は、聞いたことがある方も多いでしょう。しかし、これがどのようなものなのか、正しく理解している方はどのくらいいるでしょうか。

GALLUP認定ストレングスコーチの下家千明氏はストレングスファインダーと出逢い、学んだことで、自分自身に大きな変化があったと言います。そして今ではストレングスファインダーを活かして、個人の強みを活かした人材と組織力を最大限引き出す専門家として活躍しています。今回は前編として、ストレングファインダーとは何か、下家氏とストレングスファインダーの出逢い、そしてその後の変化についてお話を伺いました。

第一章 ストレングスファインダーとは

ストレングスファインダーとはどういうものですか?

ストレングスファインダーは「才能の傾向性」を測るツールです。

元々、ストレングスファインダーの開発は「うまくいく人は、どのような才能を生かしているのか?何か共通のパターンがあるのではないか」というアメリカのGALLUP社の仮説がありました。しかし、200万人もの成功者やリーダーへインタビューを通して、うまくいく人の共通のパターンというものはないことがわかりました。唯一共通していたのは、ハイパフォーマーはみんな自分の強みを活かしていたということです。そのため、「誰もが自分の強みを知り、その強みをもっと効果的に使えるようになると良いですね」というのがストレングスファインダーの基本の考え方となっているのです。

 

具体的にどのようなことがわかるのですか?

自分の資質がわかります。資質とは、無意識に繰り返さる思考、感情、行動のパターンのことです。ストレングスファインダーでは、その資質が34に分けられており、アセスメントで177問の質問に答えると、自分の上位5つの資質がわかります。

ただし、資質に良い資質、良くない資質というのはありません。資質自体はニュートラルなもので、強みそのものではないからです。言うなれば、「強みのもと」です。効果的に活用すれば強みとなり、非生産的に使ってしまうと弱みになってしまいます。

 

同じ資質で、強みにも弱みにもなるとはどういうことですか?

例えば、「最上志向」という資質があります。これは自分を向上させ、より改善していきたい、より優秀になりたいと考え、行動する資質です。欲求が動機となって、成果を出していくときにはこの資質は「強み」となります。一方、「上司は部下より優秀でなければならないのに、なぜうちの上司は無能なのか」と考えてしまったり、「自分はもっとできるはずなのになぜできないのか」と自分をいじめる方向に使ったりしてしまうと、最上志向の資質を生産的に使えていないことになります。

自分の資質を効果的に使っている場面はどんどん発見し、増やしていきたいものです。そして、非生産的に使っている場面は、認識することで、使い方を変える必要があります。そうすることで、自分の資質を最大限に活用でき、その資質が強みとなるでしょう。

 

結果そのものではなく、その結果をどう活かすかが重要なのですね。

その通りです。自分の上位資質の結果を見ると「当たっている!」「あぁ、よくわかる!」となります。ですが、そこで終わってしまうと、せっかく良い道具を持っているのに、使えていないのと同じになるのです。良く切れる包丁を持っていても、料理人が使うのと、3歳児が使うのとでは成果の出し方も危険度合いも全然違いますよね。それくらい、自分が当たり前にやっていることが暴走してしまっているとしたら、まわりに迷惑をかけているということも、あり得るのです。

34ある資質の一つひとつにはさまざまな才能が集まっていて、その才能は自覚することによって、強みになります。ですから、ストレングスファインダーのアセスメントを受けるだけで終わってしまうのはとても勿体ないのです。ストレングスファインダーで可視化された資質を自覚して、そこからどう活かしていくかが大変重要となります。

 

第二章 ストレングスファインダーコーチになるまで

下家さんがストレングスファインダーに出逢ったきっかけは何だったのですか?

初めて私がストレングスファインダーを知ったのは、弊社代表の松岡のマインドマップの講座でした。本をもらってアセスメントを受けて、自分のことを言い当てている診断結果を見て、すごいツールだと思いましたね。

この最初の出逢いから、本格的にストレングスファインダーを学び始めるまでには、実は少しタイムラグがありました。当時は大阪にいて、エンジニアをサポートするためにキャリアコンサルティングや産業カウンセリングなどを学んでいました。しかし、カウンセリングだけだと、共感はできてもクライアントの行動を後押しするのは少し難しいと感じていました。それで、選択理論やコーチングも学んでいたときに、選択理論とストレングスファインダーのコラボレーションの記事を見つけたのです。その記事はストレングスファインダーの第一人者である森川里美氏のものだったのですが、とても印象に残りました。

その後、東京に拠点を移してからもその記事が忘れられず、森川氏主宰の「ストレングスラボ」に足を運びました。そこから、ストレングスファインダーを学び始めることになったのです。

 

そこからすぐにストレングスコーチになろうと決められたのですか?

いいえ、すぐになろうとしたわけではありません。それまではストレングスコーチになるには、アメリカまで行かなければならなかったためです。しかし、2015年に日本の第一期生として、GALLUP社主催の認定コーチになるプログラムが開催されることになったのです。張り切って説明会に行ったのですが、とても高額なコースだったので、当時は随分迷いました。ですが、締め切り最終日に申し込み、今に至ります。

迷う私の背中を押してくれた松岡には感謝していますし、今も仲良くしている養成コースの同期たちにも感謝しています。

 

第三章 今、ストレングスコーチとして 

 

ストレングスコーチになって、どのような変化がありましたか?

ストレングスファインダーを深く学ぶことで、自己理解・他者理解の両面において、人との関わり方が大きく変化しました。もっと早くストレングスファインダーを知っていたら、昔の部下にもより良いアプローチができただろうなと、反省ですね。

私は「最上志向」という資質を上位にもっているのですが、これは「より良く」を考えて、なかなか満足できない資質です。さらに「できて当たり前」と考えて、常に自分は努力をして高みを目指すような才能でもあります。それが自分にとっては当たり前でしたから、そうではない人をみると「え、なんで?」と、思っていました。効率も大事にするので、同じことを何回も聞かれると、つい苛立ってしまう・・という状況でした(苦笑)。今思えば、最上志向の勿体ない使い方をしてしまっていたと思います。

他者理解という面では、部下によって特性が違うということが明確にわかりました。ストレングスコーチになる前は「これをやっておいて」と数名の部下にお願いした時に、すぐに取り掛かってくれる部下もいれば、なかなかやらない部下もいて、その違いを理解していませんでした。「頼んだのに、いつまで経ってもやってくれないなぁ……」とモヤモヤしていたのです。

しかし、すぐに取り掛かってくれる部下には、とりあえずやってみる特性がありますし、そうでない人も仕事に取り掛かる前に色々考えているのです。例えば、「原点思考」という資質をトップに持っている人は、仕事の文脈や背景がわからないと、すごくモヤモヤするのです。だから、「やっておいて」と言われても、理由やその背景の説明がないと取り掛かれないという方もいます。そうであれば、その部下には十分な説明をする必要がありますよね。

このように、マネジメントをする上では、部下の特性によってアプローチを変える方法が有効である、ということが大変よくわかるようになりました。今では、お客様の状況をお聞きしながら、自らの体験をお伝えしたり、ストレングスコーチとしてアドバイスをしたりしています。

 

ストレングスファインダーで自己理解・他者理解を深めることで、自らのマネジメントが変わるのですね。

はい、マネジメントの正解はひとつではないですからね。世の中にあるほとんどのツールは、何かをするために使うWhatのツールだと思います。一方、ストレングスファインダーはHowのツールだと言われています。ゴールに向かう時に、どのようにアプローチするかは人によって違いますよね。例えば、「山の頂上を目指しましょう」と言ったときに、そのための計画を立てる人もいれば、「とりあえず行ってみます」と行き当たりばったりの人もいます。また、「とにかく山頂に行けばいいんでしょう?」ともしかしたらヘリコプターを使う人もいるかもしれません。このように、ゴールにたどり着くまでのアプローチは人により違う中で、自分にとって一番自然で労力がかからないHowを再確認できるのがストレングスファインダーなのです。

 

まとめ

ストレングスファインダーは一般的な性格診断のようなものではなく、思考、感情、行動のパターンといった自らの資質がわかるものです。また、アセスメントは頻繁に受けるものではなく、何度か受けて上位資質の順位が多少入れ替わることはあっても、結果が大きく変わることはありません。それだけ上位資質には強いエネルギーがあるのです。そして、自らの資質を知るだけで終わるのではなく、活かしてこそ意味があります。

資質を自覚し、効果的に活用して強みにし、それによって物事への向き合い方が変わることは、自分の土台そのものが変わるということです。それは、小手先のテクニックではなく、自分自身のアップデートだと言えるでしょう。

あなたもストレングスファインダーを通して自分の資質を知り、あなただけの強みを発揮しながら仕事をしませんか。

 

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執筆/勝村彩子

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