新年始めの土曜日、1月11日は、
トップリーダー養成塾7期の5講目でした。
最終回へのラストスパートに向けて、
これまでの塾の総復習の後、習ったことを自由に活用してみるのがこの5構目。
ご自身の取り組みを具体化してみたり、
職場や取り組みで役立つようなリーダー像の探求をテーマに、
チーム毎に分かれて塾生たちが自由に活躍する、
そんな自由闊達な場となりました。
(事前のアウトラインを、いい意味で逸脱するのがこの塾の特徴だったりもします、笑)
・・・それでは今回の内容を凝縮したものを、
ダイジェスト的にお届けしていきますね!
【塾恒例!!Good&Newの効果とは?】
G&N(グッドアンドニュー)では、24時間以内にあった「Good」や「New」など、
各自が心に触れた出来事を順番にシェアしていきます。
とってもシンプルなワークですが、
コスパは絶大です(笑)
1年の計は元旦にあり
ということは、1日の計も・・・?
「いい気分で始まる1日」
「ご機嫌斜めで始まる1日」
この違いは、思いのほか大きいのかもしれませんね。
【ストレングス・ファインダー×チームビルディング】
続いて、ストレングスファインダー(SF)のワークです^^
SFを徹底活用して、メンバーの天才性を、具体的にチームでどう活かしていくか。
塾生OBの新人研修のプロも、
「研修する側が、過去の価値観に苦しんでいる」
などなど、現場ならではの生々しい体験を語りました。
職場ニーズの変化で、
「仕事」に対する価値観が違ってきているとのことです。
「何のために仕事をしているのか」
この意味が見いだせると、自走型人材へとなっていくのだそう。
だからこそ、上司がボスからコーチへとなる、
そんな役割が求められているのかもしれません。
これまでよりもっともっと、
人材育成に携わる人は、部下の才能を引き出す役割にシフトしていく、そんなイメージでしょうか。
・・・早速、塾生それぞれの才能をシェアし合っています!
こういう時間を職場でも取れるようになると、
上司も部下も、スムーズに仕事を進めていける環境が作れそうですね^^
【「TL塾とは何か?」〜塾生とサポーターによる塾の言語化〜】
午後は、素敵なゲストの方をお迎えして、
「トップリーダー養成塾とは何?」
というテーマで対話を重ねていきました。
どんなことでも自由に発言したくなる「場」の力。
とても大切なことだけれども、普段はなんとなく発言しにくい内容でも、
塾の「場」でなら、各人の口からスルスルと飛び出してきます。
例えば一人の塾生(敏腕デザイナーさん)からはこんな感想が^^
・自分を客観視出来る場
(普段では絶対に得られない気付きが得られた)
・元々高かった自己肯定感に磨きがかかった
・絶対にハッピーな死に方だと確信出来た笑
(死ぬ時に後悔しない人生)
と、ご自身の大切な部分に、更に磨きをかけていらっしゃいました。
その原体験も語っておられまして、
元々、学校教育の先生の「ボス感」が嫌で、
先生が生徒に対し、正解を押し付ける価値観に違和感を感じていたとのこと。
そもそも親ってボスって感じしなかったじゃない?
という問いかけに、「なるほど」という雰囲気に。
そんな折、小学校3年生の国語のテストの裏面に、
大好きな絵を描いて提出したころ、普通なら0点になるところを、
半分点をくれて、赤い大きな花丸をつけてくれたそうなんです。
(そのテストは実家に大切に保存なさっているそうです^^)
その肯定感が原体験となって、
今のご活躍があるのかもしれませんね。
「とても大切なことだけれども、普段はなんとなく発言しにくいこと」
たまには言語化してみると、この方のように、
普段の自己肯定感に更に磨きがかかるかもしれません。
【プレゼンテーションマップの活用方法】
最後に、TL塾OBで現塾生のサポーターを務めるあさちゃんこと浅沼信幸さんが、
プレゼンテーションの極意を集結させた「プレゼンテーションマップ」の活用例として、
塾卒業後のストーリーを語って下さいました。
塾に出会ってから、
「40代から2巡目の人生を始められた」
と仰っていたあさちゃん。
今の姿からはとても想像できない、
過去からの変化をリアルな体験として語ってくださいました。
また、ご自身の理想のリーダー像について熱く語る場面も。
これら一言一言が、塾生たちの心にズシリと響き、
今後の塾生たちの変化のきっかけになっていくのかもしれません。
人生100年時代と言われる昨今、トップリーダー要成塾とは、
・実践と学びの場
・近未来に必要な気付きの場
そんな言葉を、あさちゃんは残してくれました。
・・・塾の「場」に来ると、誰もが必ず変革を起こす。
その理由はもしかすると、
日々のあらゆる状況において、
「自分が本心から望む選択肢がハッキリするから」
なのかもしれません。
その選択肢の積み重ねが、塾のテーマでもある、
自ら動き続けられるセルフリーダーシップを育むことにつながっていくのです。
瞬間的な判断力が一気に上がり、
思考力と行動力を、養成している塾の「場」。
そんな場のエネルギーを、次回2月の最終回では皆さまに広く体感していただける機会を設けます!
・「場」に来る前に分かること
・その「場」に居るからこそ分かること
・「場」に来た後で分かること
言葉で伝えられることには限界があります。
塾の最終回は、そんな「場」を体感できる貴重な機会となります。
「VUCA時代に求められるセルフリーダーシップとは?」というテーマで、パネルディスカッション等を行う予定ですので、
「場」のエネルギーって具体的にどんな感じなんだろう?
と気になった方は、
下記のご案内をぜひご覧になってみてくださいね^^
(無料でご招待しておりますので、下記画像をクリックいただければと思います)