2020年10月からスタートしたセルフリーダーシップ養成塾第8期。
半年間の旅路も残すところこの日を入れてあと2回となりました。
この日は、これまで学んできたツール類を活かしながら、最終回での個人、およびチーム発表に向けて具体的にどしどし進めていく回となりました。
8期のチーム発表は、2チームに分かれて取り組んでいます。それぞれのテーマは以下の通りです。
Aチーム(チーム「くせもの」):仕事、人生…楽しむとはどういうことか?
まずは自分が楽しむこと、その先にチームにとっての楽しさがあるのか――??。Aチームでは、個人として楽しむことの意味を各メンバーで探求し、それらを持ち寄りながらチームとして楽しむあり方を考えていきます。
Bチーム(チーム「よいおはこ(良い十八番)」:いいチームビルディングとは?そのプロセスと結果
コロナ渦伴う在宅ワークの導入で働く環境が変わる中、チームビルディングのあり方も変化を余儀なくされていると感じている人は少なくないと思われます。Bチームもそんな問題意識から、この時代にともにビジョンの実現を目指せるチームづくりに向けて何をすべきか探っています。
8期生の皆さんの中には、この5か月間でのご自身の変化を感じ取っている方々も出てきました。
「枚数は少ないが、自主的にマップを書くようになった。場の力を実感している。会議前に目的やテーマ、アジェンダをまとめて臨むようになった(思考整理の癖付け)」(Y.Hさん/会社員)
「答えが無いことへの恐怖感や不安感が少し減少している気がする」(T.Nさん/会社員)
「よくわからない取り組みをすること自体が楽しく、取組によって何が起こるか分からない状況を楽しめている気がします。自由に考えられることが楽しい、と思うようになってきました。また、他の人から自分がどんな風に見えているか思わぬフィードバックをいただき、嬉しい変化だと感じました」(K.Sさん/会社員)
さあ、ここからのラスト1か月間、それぞれのチームで発表内容を練り上げていきます。そのプロセスに講師のまつかつ&千明、そしてOBサポーターたちも伴走していきます。
3月13日、14日(土、日)はいよいよ最終成果発表会。コロナ禍でリアルとオンライン開催を行き来しながら進んできた第8期にどんなドラマが生まれるのか、どうぞご期待下さい!