23名それぞれの個別の問題解決やさらにレベルアップするためのアドバイスを一人12分ずつ一気にやっていく。
たった10分を侮ることなかれ。
ある人は残り4ヶ月の取組みが
100%激変する。
一緒にいればすぐわかる。
「あっ!!!」
と言ってしばらく無言になり、
そして顔つきが変わるから。
ある人は、学び方を学んでいなかったためにロスしてきたテクニックを学び、小さいけど、一生かけての改善を積み重ねる。
時間活用、書籍の読み方、プレゼン資料作成の最大のポイント、習慣化、もやもやの回避法、社長とのより良い対話に必要な観点、、、
ある人は、大きなヒントを得たけど、結局はやらずに終わる。
そういう時は自分の力不足と時間の制約の難しさを感じるが、
毎回23人にこれをやっていると、後継者の個別な悩みは相当理解できてきた。
みんな個別に、そして真剣に悩んでいる。
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私の個別アドバイスにはひとつポイントがあって、
単なる知識付与はやらない。
そんなことは他の誰かが出来る。
私がやるべきは、その人そのものが、前進するための問題解決。
それは個別であり、多くの場合、無意識にアクセスする。
その人が本当に知りたいことのみを聞き、
そこの元を確認したら、
実現可能で効果がある助言を一緒に見つけるようにしていく。
彼が見つけたものに加えて、さらに効果的な提案をする。
マインドマップを書き続け探求することにより、
コンサル能力を高め続けることにより、たくさんの方と関わらせていただく中で、
この取組みは可能となった。
みんなの卒業時の結果や達成感を最大化するため、
卒業後、経営者として活躍するために必要な地力をつけるため、
無意識領域にメスを入れて抜本的に結果を変えるための一つの取組み例です。