経営者におすすめ!マインドマップを使った意思決定力の高め方

思考法としてのマインドマップと意思決定
マインドマップ

カラフルなノート術、あるいは情報整理ツールとして知られるマインドマップが、実はビジネスの課題を解決する万能ツールであることはあまり知られていません。経営者にとってのマインドマップの魅力を、意思決定をキーワードにご紹介します。

  1. 課題解決の最強ツール「マインドマップ」はこう使おう!
  2. 経営者におすすめ!マインドマップを使った意思決定力の高め方 ←本記事
  3. わずか10分!頭をスッキリ&行動を明確化させる方法とは!

※本記事は、以前三菱東京UFJ銀行の会員向けサイトRISE UP CLUB に掲載頂いた記事を、弊社にて再構成しています。

経営者に必須の「意思決定力」への戦略的マインドマップ活用法とは?

「意思決定」は経営者にとって極めて重要な取り組みであり、さまざまな情報から瞬時に迅速かつ高度な判断をする必要があります。マインドマップを活用すると、意思決定の精度を高め、思考を深め、速度を早めることが可能です。
「意思決定」に必要な4ステップ(情報や素材の収集→収集した情報の整理→意思決定に必要な観点の要素抽出→観点の絞込)のいずれの領域でもマインドマップが活躍します。

意思決定とマインドマップの関係性

マインドマップは英国出身のトニー・ブザン氏が1970年代に開発した人間の本来の思考に沿った放射状のノート術です。過去の天才たちのノートやメモも探求しながら、最新の脳科学や学習理論をブレンドし、進化させ続けています。ビル・ゲイツ氏やアル・ゴア氏らのグローバルリーダーや、ボーイング社をはじめとする多国籍企業をはじめ、全世界150カ国超に普及しています。

汎用性が非常に高いことから、ビジネスはもちろん自己啓発や教育でも使用されており、手描きからパソコン、タブレット、スマートフォン、ホワイトボードや黒板までツールや表現方法もさまざまです。

経営者がマインドマップを戦略的に活用するためには、一見印象がまるで異なる2つの表現、主にパソコンを使用した【ノート術的活用】と、手描き等での【思考術的活用】の組合せ、および思考の原則【発散⇔収束】【抽象⇔具象】をフル活用することが鍵となります。今回はこれらの観点を元にマインドマップを概観してみます。

俯瞰と構造化、追加編集の容易性を兼ね備えたノート術

経営者の共通見解として、意思決定には「良質で精査された情報」が欠かせません。この場合、ノート術としてのマインドマップが役立ちます。必要情報が紙1枚で俯瞰でき、ヌケモレがチェックできるよう構造が一目でわかり、情報の追加編集が容易になるからです。主に「意思決定」手順前半の(1)情報や素材の収集と(2)収集した情報の整理のステップです。

ノート術としてのマインドマップ

マインドマップは1枚で全体がわかるよう中心に描いたテーマから放射状に情報が拡がります。根本の枝上にある言葉に着目すると、構造が一目で読み取れます。書籍を例にするとわかりやすいでしょう。書籍名が真ん中に、目次が根本の枝、そして節や本文がより周辺に向けて広がり、詳細に記載されるという形で、【抽象】⇔【具象】が直感的にわかる構造になっています。

枝上の言葉が単語(=キーワード)で構成され、情報量は通常の文章の数割程度(時に1/10に!)になり、追加情報は該当する箇所の枝先に、枝を伸ばし言葉を書き足すだけで良いのです。

 会社の組織・業務・機能を整理し、一望できる
 目標設定に必要な項目のヌケモレを確認し、追加も容易
 内外の環境変化に伴う業務内容の変更時も容易に修正が可能(パソコン活用時)

などの利点があります。経営資源の最適分配や業務の構造変更、所要時間等の割合適正化等も自然に見えてきて意思決定の参考になる、そんなノート術なのです(上図は本段落をノート術的にマインドマップ化したものです)。

自社に最適な意思決定のフレームワークを見つけ出せる思考法

最終的な意思決定には凝縮された適切な観点が必要です。そのためには、溢れ出るアイデアや言葉を元に、必要な要素を出し尽くした上で集約できれば良く、思考法としてのマインドマップが役立ちます。「意思決定」手順後半の(3)意思決定に必要な観点の抽出と(4)観点の絞込を、思考を深めながら実施します。

思考法としてのマインドマップと意思決定

仕事でアイデアが湧き出てこないという方も、趣味の領域ではアイデアがいくらでも溢れ出てくるはずです。手描き等のマインドマップで、人間の脳神経細胞(シナプス)の形状のように有機的で放射状に、イメージを総動員して色やカタチを用いて表現すると、誰もが不思議とアイデアが湧き出てきます。趣味の時と同じ思考が自然にできるようになるのです。

また、頭の中にあるものを書き出したり誰かに話すこと(=【発散】)で、頭がスッキリしたという経験をもつ方も多いでしょう。人間の脳は発散することで自然に整理(=【収束】)をし始めるようになっています。マインドマップは発散と収束という思考の自然なプロセスを紙面等で表現するので自然に見解がまとまります。例えば図3(思考法としてのマインドマップと意思決定)の黄色い枠内のように、一目でわかる自社独自の必要観点の絞り込みができれば、精度の高い意思決定が可能となります。

経営者の意思決定に必須の「良質な精査された情報」と「凝縮された適切な観点」の抽出にマインドマップがフル活用でき、さらに反復実践により確実に精度が高まります。思考の原則(発散と収束)を活用した具体的、実践的な活用法については、これからも随時お伝えします。

※本記事は、以前三菱東京UFJ銀行の会員向けサイトRISE UP CLUB に掲載頂いた記事を、弊社にて再構成しています。

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