松岡克政(まつかつ)の徒然(つれづれ)投稿です。日々のfacebook投稿の記事から抜粋しています。
今回は2022年6月21日(火)の内容です。
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たまには読書のマインドマップもする。
といっても、明確な目的がない時は当然マインドマップは書かないので、これは、とある理由があって書いたもの。
読書自体はフォトリーディングを活用するかしないかでまるっきり活用レベルが変わってくる。
そして僕の場合はマインドマップを必要時(のみ)駆使する。
2008年にフォトリーディングのインストラクターにさせていただいた理由として、「フォトリーディングでよりパワフルなマインドマップを活用してもらいたい」と言う狙いがあったようで、ゆえにマインドマップインストラクターとしての私も、フォトリーディングインストラクターご縁をいただいた次第。
さらに独自にずっと探求し続けてきた「目次マインドマップ」(数百枚は書いてきている)の応用バージョンとして、今回は目的に適合させた理解のための可視化をしてみた。この本、実は目次しか見ていない(笑)。
しかし、良質な本は、目次だけ分析するだけで、大きなヒントが得られる。(ぜひお試しあれ)
この書籍の場合もまさにそう。僕のマップを見ていただければ少しわかると思う。読んでみるだけで理解ができてしまうものだ。(読む子があれば、と言う前提はあるが)そして今回は、プロセス動画の短縮版も展開してみた。
一般的なマインドマップではなくて守破離の「破」レベルにしてしまっているのだけれども。初心者は基礎からやる方が学習効果が高いが、最終的には目的に適合させるように紙面をどう活用して、何を抽出するかから逆探して書き起こしたほうが効果的であり、今回はそれに沿った。
下記の45秒の早回し動画を見てもらったときに、前半で空白時間があるのがわかるだろうか?
その時間に、一般的なマインドマップではなくて、この本の理解を得るためのより適した紙面(空間)の使い方を考え、それを記してみた。
基礎を踏まえつつ、応用実践をしていく。ツールは使ってなんぼ。そして上手に使えれば、使わないなんてありえない位の日常になっていく。
僕の場合は、超要領が悪い人間でもあるので、ここまで来るのに19年かかっている。
19年も経っているのに、たかだかここまでと言うのも、なかなかな男だが(苦笑)、それでも、自分を相対化したときは、結構な進化ができているので、他の人との比較なしに、悪くないと勝手に思っている。
さて、朝の楽しみタイムは終了。チームメンバーも含めた「かたちえ」の発展のために次の時間に移っていこう。火曜日の朝、風通しが良いカフェは気持ちがいいです。
PS
今回最初で最後かもしれない、読書術プロジェクトの案内も下記しておきます。
たくさんのお伝えしたい内容を開発してきたので、1つのことを何回も繰り返しできないのです。
僕もいつまでも同じ事をやっていられないタチであることもあり 笑
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