「まつかつメタ企画塾 第2期生 伊藤謙さんのインタビュー」
をご紹介します4.味方が増える、マインドマップのビジネス活用
――社内に対しての変化もありましたか?
意見を聞くのが上手くなった、と感じます。
以前は、なにか物事を進める時に、それに関わる人って結構いる、
というのを意外と分かっていなかったのかもしれません。
マインドマップで関係者をかき出すことによって「この人にも関わるし、こっちにも関わる」
というのが事前にしっかりと分かるので、「事前相談」が上手くなりますね。
「事前相談」が上手い方は、たぶんこういうことがしっかりしているのだと思います。
でも、いつも周りのことばかり考えているわけにもいかないので、
サッと短い時間でみなさんのことを考えて、それぞれに事前にヒアリングしておいて、
という流れです。
なので、マップを使えば、意外と障壁になることが少ない、と感じています。
――新しい企画のプレゼンの事前準備に活用されているのですね。
マインドマップはよりビジネス向けに使うのが一番だと思うんです。
そういう使い方をしている人も少ないし、私の周りにもいません。
マインドマップって本屋さんへ行くと、整理法とか記憶術、ノート術
という風に言われてますよね。
――自己啓発関連の書棚に多く見られますね。
なのに、よりビジネス向けに使う、というのがすごいですよね。
しかも、どんなプロジェクトをやるにしても、
同時にマップの使い方も学べるのが一番の利点だと思います。
自分が塾で一番学んだのはプロジェクトマップだと感じてますね。
5.為になる学びを周囲の人とも
――今後挑戦していきたいことはありますか?
やりたいことですね……。いっぱい思い浮かびますけど、まず塾に関して。
自分たちでなにかを学ぶというのを、塾ではすごく重要視していただいていますよね。
そこが好きなんです。一方的に知識をインプットしていただくのではなくて、
自分たちで学ぶというのをすごく尊重してくれるので。
なので、一緒に参加してる二期生のみなさんと、
もっとなにかを生み出したいな、と思います。
塾の仲間には、私と全く違った立場の方がいるので、
一緒になにか出来たらとても面白そうです。
もうひとつは、マインドマップを学んだり、塾に入塾して、
すごく自分のためになっていると思うので、それを会社に還元したいです。
塾に参加することで、会社が良くなるとか、私の身の回りのチームの
みんなが良くならないと、ただ学ぶだけになっちゃうんです。
そうではなく、塾が最終回を迎える年末に「劇的に変わったね」と
言われるような状態になっていると、周りの人の見方も違ってきますよね。
なので、とても重要なことなんです。
昨日も同じ二期生の鈴木荘史さんと一緒に帰ったのですが、どの方に聞いても
この塾に来る人は勉強熱心というか、とても学ぶ意欲が高いので、
やっぱり環境ってすごく大事だと思うんですよ。
ひとりで学ぶよりも、学びたい人たちの中に入って学ぶと得るものが段違いに多いです。
でも、そういう環境は作ろうと思ってもなかなか作れないですよね。
まつかつさんが経営コンサルタントとして、マインドマップ、
フォトリーディングなどの思考法や読書法をビジネス向けに使いやすくしてくれたり
千明さんがストレングスファインダーを初めとする人材育成の専門家だったり
スタッフの方も優秀で安心感があるので、意欲的な人が集まるのかな、と思うんです。
みなさんとても良い方ですし。
【メタ企画塾 受講生インタビュー】
~伊藤謙さん(経営後継者) 建築業~⇒ ①行き詰まっていた日々から、仕事とプライベートに変化
⇒ ②プロジェクトマップで商談の成功率がアップ
⇒ ③味方が増える!マインドマップのビジネス活用
⇒ ④取組み全てが変化!