トップリーダー養成塾7期第4回ワークショップが12月14日、開催されました。
7期も気がつけば折り返し点を通過し、塾生の皆さんはお互いのビジョンや現在進行中のプロジェクトについて自然体で応援しながらフィードバックし合う関係性になってきました。
この日は塾生のお一人、T.Nさんが今進めている読書会開催企画を題材にさせていただきながら、T.Nさんご本人のここまでの歩みと気づき、他の塾生からのフィードバックを踏まえてお互いに学び合う時間となりました。
この2か月間、平日昼間の会社員としての仕事の傍ら、読書会開催に向けて猛烈に動いてきたというTさん。その過程で、塾に来るたびに得られる他の塾生からのフィードバックが力になったのだそうです。
ポイントは、
・i(障害)となるもの(思い込み)がなくなってきたことが動くエネルギーとなったこと
・ストレングスの別の性質(特にポジティブ)を持つ人たちの影響を大いに受けたこと
とのことでした。
特に、できるだけ完璧に進めたいという性分のT.Nさんに対して、
「100点満点でなくてもどんどん進めて行ったらいいんじゃないー」
と言ってもらえたことが大きかったとおっしゃっていました。
T.Nさんはさらに、ビジョンマップの意義についても明確に話してくれました。
ビジョンマップを描いていると、自分が求めている本質は変わらないことに改めて気がつける。その上で、具体的なことはその都度アップデートすればいい。
まさに、TEFCASですね!
大切な答えは自分で気が付くこと――
サポーターからも、示唆に富むたくさんのフィードバックがありました。
この日の最後は、チームビルディング。それぞれの個人テーマから共通するテーマを抽出し、次回以降の探求テーマを設定しました。
7期のテーマはずばり「新しいこれからのリーダー像」
部下が勝手に動いてくれる。部下とともに作り上げる――。その本質にどこまで近づけるか、残り期間が楽しみな7期の皆さんです。