mindmap/マインドマップ、ストレングスファインダー、フォトリーディング、速読、トップリーダー養成塾など様々な講座・ワークショップを行っている「まつかつ(matsukatsu)」によるクリエイティブな個人と組織を創出するためのブログです。組織開発・組織学習・学習する組織・システム思考の参考に。UMU配信なども

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【自己啓発で終わらせない!】マインドマップで確実に成果を出す3つの極意と100本ノック

「マインドマップ、描かなくなったなあ・・・」
「どうせなら、しっかり成果に結びつけたい」

もしかしたらあなたも、マインドマップにこんな印象をお持ちかもしれません。

マインドマップがパワフルな思考ツールである一方で、
現実として使いこなせずに挫折してしまう方も少なからずおられます。
実際に、世の中の多くの人はマインドマップを使いこなせているとは言えません。

マインドマップは、言わば天才の脳みそを強制的に借りられるようなツールです。

つまり、描けば描くほど、あなたの脳みそが天才の脳みそに近付くような仕組みになっているのです。

要するに、描けば描くほど着実に成果が出るツールという事なのですが・・・。

ではなぜ、マインドマップに挫折してしまう方がいらっしゃるのでしょうか?

■挫折の原因は、お手本が綺麗すぎるのと、描き方が自由すぎる事かもしれません

挫折しやすい原因として考えられる事は2つあります。

まず1つは、お手本が綺麗すぎて、
「こういう風に描かないと恥ずかしい」
みたいな感情が湧いてきて、自然とマップを描くハードルが上がってしまう事です。

2つ目は、描き方が自由すぎて、
いざ具体的な問題を解決したい時に、、
「とは言え、何をどう描いたら良いのだろう・・・」
こんな思考に陥り、実際の問題解決ツールとして、最初は扱いづらいのかもしれません。

実際に、単発の講座では伝えきれない内容も多く
まつかつが教えた方の中でも、マップの成果を実感するまでには至らなかった方が、
残念ながらいらっしゃったりもしました。

なので今回はそれを解決する為の、
まつかつノウハウを凝縮した3つの極意と事例をお伝えしたいと思います。

■シンプルに、まずは100枚描いてみる

マインドマップの成果を、確実に実感するには、

・自分の描きやすい型に沿って、とりあえず描いてみる。
・それを100枚分続けてみる。

シンプルにこの2つしかコツはありません。

と言うのも、マインドマップを描く過程そのものが、
自然と頭をフル活用する仕組みになっているからです。

つまり、それを100枚分も続ければ、
絶対に成果は実感できるはずなのです。

なのでまずは、
あなたの目の前の課題に対して、自分が描きやすい描き方で、
実際に描いてみる事をおすすめします。

基本的には、この3つの描き方だけ覚えていただければと思います。

・【極意1】まるで瞑想のように脳をスッキリさせるミニマップの極意
・【極意2】講座や企画書などの種タネを生み出すフルマップの極意
・【極意3】人に伝える資料作りが捗るPCマップの極意

この3つの極意を、事例とともに紹介したいと思います。

成果に直結させる為の具体的なマップの描き方が、きっとイメージできるはずです。

■【極意1】わずか10分!思考のデトックスで頭をスッキリ

~アクションプランを明確化するミニマップの極意~

「さあ仕事をしよう!」と思った時に、やるべきことが明確になっていない時はありませんか?
今からお伝えする<わずか10分間のマインドマップ>を描き終えれば、頭がスッキリ、気持ちが落ち着き、行動が明確化し、やる気が満ち溢れてきますよ。

【(1)準備】:わずか5~6程度のキーワードで思考が動き出す!

マインドマップを書くのはたった3ステップ、合計10分です。
【(1)準備】テーマと主要項目、【(2)発散】書き出す、【(3)収束】まとめていく、
の順で具体的な手順を説明します(下部の図表と対応)。

登場人物は佐藤さん:売上10億円、従業員、50人、B to Bの製造販売会社の社長です。

佐藤社長は会社を発展させるために何をすべきか、頭がもやもやしています。
頭の中では「売上」「戦略」「組織」「商品」「人材育成」等様々な事が浮かびますが、
その中から本記事では「顧客」に絞って考えてみます。

(1)-1:白い紙(マインドマップ)の真ん中にテーマを書きます。
<テーマ>自体が頭の中で明確であればどんな言葉にしても構いません。
今回は「顧客について考える」とします。
A4用紙(無地が理想的)の真ん中に囲みを描き(大きさ3~4センチ程度)、その中に文字で書きましょう。

(1)-2:真ん中部分から枝を図のように6本ほど伸ばしましょう。
水平線と対角線を意識して両方向に線を伸ばします。
長さは枝上にキーワードが乗るくらい、3センチ程度としましょう。

(1)-3:枝の上に、顧客について大事だと思う言葉を6つキーワードで書きましょう。
自分がわかる(端的な)キーワードを、思う場所に書きましょう。
例では「上得意客」「顧客DB」「新規開拓」「営業戦略」「満足度向上」「クレーム」としましたが、
例えば他にも「地方展開」「海外」「従業員」「理念」「協業」等のキーワードもあり(図参照)、
人により驚くほどキーワードは異なります。

所要時間は合計で2分程度でOK です。あなたにとっての思考整理のきっかけなので、

本ステップではあまり考えすぎなくて良いのです。

図1:【準備】段階でのマインドマップの書き方手順と様々な6つの観点

【(2)発散】:頭の中、思いきり出しきってみましょう!

続いては先ほどのキーワードをヒントに、さらに思い浮かぶ言葉を書き出していきます。

(2)-1:1つの枝から3本の枝をさらに先に伸ばし、

(2)-2:6つの言葉それぞれに順番に3つずつ書いていくと思考が偏らず書けます。

(2)-3:一巡させたあとに、さらに分岐したそれぞれの枝に2~3の言葉を書いていきます。
書きたい言葉は、枝を伸ばしてどんどん書き足していっても良いです。

一方、全部の枝を埋める必要はありません。
また本来は枝の本数も自由なのでたくさん書きたい場合は
空いている空間に向けて枝を広げても書き拡げていきましょう。

(2)-4:問いかけや独り言など一見意味がなさそうな言葉も書いてOKです。

(2)-5:同じ単語が別の枝に書かれるのもOK、最終的には「量が質を産む」のです。

所要時間は例えば5~6分でも十分ですし、
10分程度も書けば頭の中の思いを存分に出しきれるかと思います。

言葉が浮かびにくい場合は抽象的な概念等ではなく、具体的な固有名詞等にすることや、
枝だけ先に出しておくこと(図2:(2)-1部参照)等の工夫をすると良いです。

図2:【発散】段階でのマインドマップの書き方手順と拡大図

【(3)収束】:手順を踏むと、自然にやるべきことが明確になっていく!!

書き出したものを改めて眺めてみると、わずかな時間でも結構な量の言葉が並んでいます。
収集がつかなくて不安になるかもしれませんが、ご安心ください。
手順に沿えば、必ず自然にまとまるのです。本ステップでは色分けをすると、より効果があります。

【(3)-1:強調する】
紙面全体を見て重要だと思う言葉や気になる言葉を囲みましょう。
根元の枝はもちろん、重複している言葉等も候補項目です。
数は3~7個程度までがよいでしょう。
多過ぎたら煩雑になりますし、少なすぎるのはもったいないですね。

【(3)-2:結びつける】
さらに紙面を見て重複や類似する言葉(例えば「営業」、「会議」等)が出ていたら
迷わず丸で囲み、
思い切って線(紙面を横切っても構いません)で結びます。
因果関係を線で結ぶこともできます。
各々異なる色を活用すると、より思考が整理されやすいです。

【(3)-3:固める】
さらに俯瞰し、整理していきましょう。
例えば属性が似ている言葉はひとまとめにできますし、
より上位概念のキーワードが頭に浮かんでくることや、複数の言葉から構造が読み取れる場合もあるでしょう。

本記事では色鉛筆で商品系(青)と仕組み系(緑)とをまとめました。

【(3)-4:3ポイント化】最後に、紙面全体と頭の中とを付き合わせ、
このマップのキーワードを3つに絞り赤色で目立たせ、
重要度順(あるいはステップ順に)にA,B,Cと割り振りましょう。

3つのキーワードは例えば【強調】の言葉の場合もありますし、
【結びつけ】から浮かび上がる言葉、【固め】た時のタイトルに相当する言葉、
あるいは時間が経つ中で浮かび上がる言葉もありえます。

所要時間は、紙面に書かれているキーワード量にもよりますが、
2~3分程度で一気に仕上げると良いでしょう。

さらに、可能な方はこれら3つのキーワードを含めた文章を作成することをおすすめします。
それにより1カ月後でも、他の誰かへの伝達時にも容易に活用可能な資料に昇華します。

図3:【収束】段階でのマインドマップの書き方手順と拡大図

いかがでしたでしょうか?

わずか10分間のマインドマップを書くことで取組みの優先順位がわかり、
頭の中を出しきっているため、気持ちがスッキリし、集中できるようになります。

その結果、行動時に迷いがなくなるので、成果が出やすくなります。
重要にも関わらずやっていなかったことに気づき、早期の対策を打てるなどの効果もあります。

本質的なキーワードは【発散と収束】【抽象と具象】です。

こちらについては、また別途ご紹介していきたいと思います。
細かいルールなどはさておき、まずはマインドマップで頭のなかを整理してみませんか?

■【極意2】アウトラインマインドマップの事例~渾身の絵を描くフルマップの極意~

続いては、講座の設計や企画書のタネを生み出す為の、フルマインドマップの事例です。
このマップは、セントラルイメージを真剣にじっくり描くのが大きな特徴になります。
こちらの元投稿は、Facebook内での盟友小島健さん(通称 こじけん さん)とのやり取りです。

【まつかつさんとの懇親会は楽しい‼️】番外編

懇親会の中でも学びは続く・・・
これってスパルタ?
僕は好きで参加して、質問しているのですけど^_^;

  • マインドマップの事
  • フォトリーディングの事
  • 課題解決の事
  • トップリーダー養成塾の事

あなたも体験してみませんか?

で、この動画を先に見ていただいた方もいるだろうし、
下記投稿を読んでから見られる方もいると思いますが、

僕のfacebook投稿で面白いのは、
その後のコメント欄 です。

今回の投稿も、コメント欄を拾ってみますね。

こじけんさん
ありがとうございます。
相当懐かしい映像ですが、一方で講座等のアウトラインマップの理想状態について本質を語っているのでしたね!

・コンセプトとしてのセントラルイメージから出発
・中心から放射状にエネルギーが放出していくように表現されている
・右上から時計回りに流れが表現されている
・時間配分も含めたボリューム感が表現されている
・それらが一目見た時に直感的にわかる、感じられる

そう、講座のアウトラインマインドマップは相当作ってきていますが、
これが極意でしょう。

講座アウトライン作成の極意

・コンセプトとしてのセントラルイメージから出発
・中心から放射状にエネルギーが放出していくように表現されている
・右上から時計回りに流れが表現されている
・時間配分も含めたボリューム感が表現されている
・それらが一目見た時に直感的にわかる、感じられる

言うのは易し、つくるのは難し、ですよ。

下記のマインドマップ集の中に講座アウトラインのマインドマップも含まれています。

 

例えばこれとかがアウトラインマインドマップですね。

 

で、こじけんさんとのやり取りはこんなふうに続いていくんです。

セントラルイメージを真剣に描くフルマップこそが、マインドマップの力を養う最高の鍛錬になります。
あなたが描いた渾身のマップ、ぜひMatsuKatsuに共有してください。
この事例のように、具体的なアドバイスも出来るかと思いますよ(^^)

■【極意3】ビジネスでマインドマップを活用する~伝わりやすいPCマップの極意~

私まつかつはインストラクターとして、何より自分自身のビジネスの為に、
実践的にマインドマップを使いこなしていると自負してます^^

そんなまつかつだからこそお伝え出来る、
ビジネスにそのまま活用できる、PCマインドマップのコツを具体的にお伝えしたいと思います。

先日、MindJetで作ったマップをメール添付し関係者と共有した時に
マインドマップを描く方から驚きの声をいただきました。

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『まつかつさんのマインドマップ、分かりやすい』と…。
ここ、大事なポイントでして、
この言葉、いつも言われないのです。
マップでは。。。
いつもならば、、僕のマップに関しての感想は、
「キレがいい」とか「キレイ」とかは言われることは多いですが、
「わかりやすい」とは言われません。それは実ビジネスベースのマップはほとんどの場合、
外部には公開しないからなんでしょうかね。
パソコンでビジネスマインドマップを描く時のコツは、
・全体像
・構造
・合理性
・誤解なく伝わるか
これらのことを意識しています。
何度もお伝えしていることですが
“マインドマップは中間生成物”
マップだけでは伝わらないことも多々あります。
それを逆手にとってマインドマップを使ってビジネス関係者に誤解なく伝える為には
【伝えたい場所は適切に文章にする】ことです。
今までマインドマップを描く時には
単語、文節で区切ることをお伝えしてきました。
しかしながら、簡潔に要約された文章を、それ以上に分解し要素に分けた時には
意味が通じなくなってしまいます。
つまり、中間生成物のマインドマップでありながら
ビジネスマインドマップの時には『伝えること』を意識して下さい。
  • 自分が読み返した時に誤解なく読めるか?
  • 1ヶ月後でも同じ内容を再現できるか?
  • 正確に伝え切りたい箇所はどこか?
等を見直すと、文章で書くほうが自然な場所がありますよね。
そこを迷わず文章として書きます。
(注)適しているソフトはMindmanager、Xmind等で、ここで適さないのはiMindMapです
(回避方法はありますが)
自分の為のメモであるマインドマップや
ブレーンストーミングの為のマインドマップの時には
単語レベルで、どんどん発想を連想させて書き連ねますが
ビジネスで誰かに何かを伝える、間違えなく書き記す。
それらが必要な時には、文章を書き記すことも時には有効です。
描いたものを見直し、手直しをするためにも
ビジネスマインドマップはPCマップ、アプリケーションソフトを活用してみて下さい。
手描きとPCとをどう使い分けるのか?
どう組み合わせのか?
については、1993年からの多量の実践を踏まえた明確な回答があります。
本気でマインドマップで成果を出したい方であれば、
そのノウハウは包み隠すお話いたしますので、
まずはとにかく沢山の量を描いてみる事をおすすめします。

100枚も描けばきっと、マインドマップの魅力は実感できると思いますので^^

■3つの極意で100本ノック~描いて話して考える~

いかがでしたでしょうか?
基本的にはこの3つの事例を参考に、まずは100枚描いてみてください。
マップを描いていく過程こそが、そのまま脳みその筋トレになりますので^^

結果として、100枚描く頃にはきっと、天才達の脳みその使い方が、自然とインストールされているはずです。

なのでまずは、1日1枚マインドマップを描いてみましょう。
そしてその内容を誰かに話してみてください。
(まずは成果が実感しやすい、極意1の描き方に慣れると良いかもしれません)

「描いて」「話して」「考える」

この反復こそが、マインドマップ上達の秘訣です。
半年間も続ければ、100枚を超えるマップを描いた事になります。

騙されたと思って、早速今日からマインドマップを描いてみてくださいね。
絶対に成果が出る事をまつかつが保証します^^

成果が出ている人は、ちゃんと描いている。
描いていないから成果が出ない、シンプルにそれだけだと思いますので。

 

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