こんにちは、ストレングスコーチの下家千明です!
私はたくさんの業種業界の方々にストレングス・ファインダー(SF)を試していただき、
ご自分の資質を仕事や日常生活で上手に活かしていただくコツをワークショップで伝えています。
その中で、仕事や日常生活をうまくやっていらっしゃるなあ、
イキイキされているなあ、と感じる方々は、
業種業界を問わず共通するチカラを持っていると感じる場面が多々あります。
その共通のチカラとは!
ストレングス・ファインダーの開発元である米ギャラップ社は、
70年間にわたり約2000社1400万人への調査から裏付けてくれました。
ズバリ、卓越した成果を生み出す7つのチカラ
です。
何かと言いますと、
1)関係性を築く力
2)人を育てる力
3)変化を主導する力
4)他者に影響を及ぼす力
5)本質的に考える力
6)明瞭なコミュニケーション力
7)責務を果たす力*Gallap CliftonStrengths Summit2018 “Competencies2.0 The 7 Expectations for Achieving Excellence”より
いかがでしょうか?
そうだよね、と思われる力が多いのではないかと思います。
このような力を持った人ばかりだといいのになあ、という経営者、管理職の方々のお嘆きも聞こえてきそうです。
でも、この7つの力は一足飛びには身につけられません。養成もできません。
全てパーフェクト! というのもなかなか難しいと思います。
そこで、自分の強みと紐づけてみましょう。
まずは、ストレングスファインダーで自らの資質を知り、
それらをどのように活用すればこれら7つの力を身につけられるのか――
という順番で考える必要があるでしょう。
例えば、SFの中では実行力に分類される「達成欲(achiever)」という資質。
これを、1)の人間関係構築力につなげるためには、
チームやステークホルダー内での共通の目標を共有し、
目標達成に向けた取り組みについて対話を重ねることに意識的に取り組むと良いとされています。
その一方で、達成欲の強さゆえに生じがちな周囲の人たちとのペースの違いに留意し、
時に立ち止まってお互いの状態を確認することも求められる――といった具合です。
3月3日のSFワークショップでは、
どのような業種業界の方々にとっても必須である、
この7つのチカラをどのように育てればよいのか、
また自分自身の強みはどこに活かすことができるのか? を一緒に考えてみたいと思います。
その他、書籍では気づけない
ワークショップの『場』ならでは!の時間を過ごして頂く予定です。
卓越した成果を生み出す7つのチカラにつなげるために、ぜひ!