セルフリーダーシップ養成塾(SL塾)第8期の開講に当たって、オンラインとリアルによる体験会を複数回開催します。
体験会第一回は、マインドマップをテーマに開催しました。
7月21日第一回オンライン開催
8月2日第一回リアル会場開催
思考力を磨くマインドマップに続いては、自分の強みを成果に結びつけるためのツール「ストレングスファインダー」(以下SF)をテーマにオンラインとリアルで体験会を行います。
この日はオンラインでのストレングスファインダー体験会。暑い日が続いたお盆休み最終日、それぞれの場所からご参加いただきました。
今回、ご参加いただいた皆さんには人の強み・資質を分析するツール「ストレングスファインダー」でご自分の資質トップ5を事前に把握いただいた上でご参加いただきました。
改めて、「強み」とは何でしょうか?
ストレングスファインダーでの強みの定義とは、それぞれの人の思考や感情、行動パターンといった無自覚の資質に、知識やスキル、経験など自覚しながら投資して得たものが加わることで得られる、常に高い成果を出すための能力をもって強みとしています。そこでまずは、ご自身の資質をしっかりと把握した上で深く見つめてほしいということで、ストレングスコーチの下家千明より34の資質の特徴や、資質同士の組み合わせによってどのようなことがもたらせるかなどについてお話させていただきました。
今回はオンライン体験会ということで、遠方も含めてさまざまな場所からご参加いただき、このような感想をいただきました。
「資質を知ることで、悪意を持っているのでは?と感じられた相手ともフラットに接することができるようになった。人間関係を劇的に変える可能性を感じた」(かずなりさん/東京都在住)
「異なる資質の方、同じ資質の方、それぞれの感覚や人柄を知ることができ、また自分の資質を改めて認識できました。これからも自分のインスピレーションを見逃さず、資質を有効活用できるよう行動していきたい。新しい地で、またオンラインの普及という新しい環境のなかで、多くの人と出会い繋がる機会を積極的に増やしていきたいです」(てらちゃん/沖縄県在住)
SL塾では、2019年度までのトップリーダー養成塾を卒業したOBOGが受講生のサポーター&メンターとして伴走してくれます。今回の体験会でも、サポーターチームが運営から学びの側面支援まで関わってくれています。
塾1期生としてSFに触れました。当時の自分は自分の資質を素直に受け取ることができませんでしたが、皆さんフラットに受け止めていらっしゃったのが印象的でした。自分はこれまでネガティブに捉えていたことを、資質としてフラットに捉えられたことで、何かを生み出せたり、人のためになれるということが、最近になってようやく分かるようになってきました。(なぎちゃんこと小棚木伸一さん)
最後には、ストレングスコーチの下家から、SFをこれからも活かし続けていただくための3つのメッセージをさせていただきました。
・資質は道具。自分の持っている資質を上手に使うことを意識してほしい
・自分と相手は異なるということをまずは理解すること。自分が感じた相手のスゴイところをフィードバックするだけでも、人間関係が変わる
・才能を強みに変えて、最終的には他者のために活用しましょう