Matsukatsuトップリーダー養成塾も、残すところあとわずか。去る11月17日第五回ワークショップを行い、12月の最終成果発表会に向けて各会社別の取り組みテーマを深めるとともに、同じ時間と空間をともにする縁に恵まれた6期の受講生の皆さん全員の共通テーマを決めて、取り組みを始めることになりました。
6期の共通テーマはズバリ、「自分株式会社」。
自分とは何者か。他でもない自分自身が、組織の中で働くに当たって組織に何をもたらすことができるのか——。個人として、どのような旗を掲げて人生を歩んで行くのかー。そんなことについて悩み抜き、考え続けることこそが、自分株式会社を体現していくことかもしれません。
ワークショップでは、会社の枠を超えて組織で働くうえで考えうる共通テーマについて、グループに分かれて話し合いました。例えば、多様性の中での関係性づくり。背景の異なる多様な人たちが集う組織の中で、個人としてどのように振る舞い、組織としての成果に貢献していけるか――。若手はもちろんですが、ベテランにとっても難しいテーマではないかと思われます。このグループの中では、「任せてもらえる人になる」、そのために「なりたい自分を探求する」「やりたいことの明確化」「他人の脳を借りる(アドバイスを得る)」といった一連の行動を続けることの大切さなどが話し合われました。
塾生の皆さんの声を一部、ご紹介します。
チームでのワークの醍醐味と難しさを語ってくれたYさん(女性)
TL養成塾の肝の一つである、「可能性を開花させることは、障壁を少なくすること」というマインドについての気づきを共有してくれたMさん(男性)
塾生の皆さんは今、組織で働きながらどうすれば主体的にキャリアを築けるか、講師の松岡・下家、塾OBのサポーターの皆さんの力を借りながら、必死でご自分自身と向き合っています。そんな半年間の思考の記録が、12月16日(日)の最終成果発表会で披露されます。2019年度のトップリーダー養成塾へのご参加を検討されている方々、組織にいながら主体的にキャリアを形成したいと考えている方々、ぜひ発表会にいらっしゃいませんか?発表会へのご参加希望の方は、Matsukatsu運営事務局(support@matsukatsu.com)にご一報下さい!