3ヶ月目の状況
セルフリーダーシップ養成塾9期3回目①と②がこのたび行われました。
「① 11月13日(土)」
「②11月27日(土)」
セルフリーダーシップ養成塾では1ヶ月目から2ヶ月目が個人の取り組みです。3ヶ月目から4ヶ月目がチーム取り組みです。
第3回のこの日は、チームによる取り組みとして15分コーチングを行いました。
15分コーチングとは?
15分コーチングは会話を通じて悩み、改善したいところを解決していくスキルです。
やり方!
塾生同士が一対一に分かれます。2人のチームになった後最初にしゃべる人(アップルさん)次しゃべる人(バナナさん)を決めます。
アップルさんは改善したい部分について喋ります。
アップルさんが喋っている間バナナさんのゴールは聞く事です。
聞くのは会話において一番大事なポイントです。
「自分の意見やアドバイスを言わないのが難しい」
ということに塾生が気付きました。
意見を言われるストレスがない場で喋ると自然に心から答えが出てきます。
「 答えは自分が知っている状態が面白いです。自ら解決できるのを信じることの重要性にも気づかされた。(自分はついついアドバイスいいがちな癖があったりする)」
さとぅーさん (男性/会社員)(法人参加)
アップルさんのお話を聞いた後バナナさんは感想を言います。感想を言う時には思ったことだけを言うのがポイントです。ここでアドバイスが入ってしまうといけません。
ワークを実施した塾生の声。
「話しながら自分の頭の引き出しがどんどん開いていく感覚が気持ちよかったです。」
鹿ちゃん (男性/会社員)
「話すことで、自己解決を進めて行けるのは非常に面白い感覚です。相手に委ねてオープンマインドで進めることがコツでしょうか。安心安全と信頼を醸し出せる聴き手で在りたいなと思います。」
玄氣さん (男性/自営業)
「人を介して自身を見つめ直せるというプロセスがすごいです。自身を客観的に見ることができて、しかも対話をすることでそれができたので、実際の業務に生かせそうな気がしています」
ジャミさん(男性/税理士)
OBプレゼン石田直巳さん
SL塾ではOBからのサポートをとても大切にしています。今回は塾OBの直己ちゃん(4期)に来ていただきました。直己ちゃんは、所属する会社でSランクのつくとても優秀な取り組みをしています。SL塾を通して直己さんだけが持っている力を発揮できました。
プレゼンを聞いた塾生の感想。
「実行する、再考する、Feedbackする、そしてmapに聞く、問いかける、というこの思考行動の流れが印象的でした。「mapに聞く」というフレーズが、何とも自分の中では衝撃的でした。前回の放課後動画の中でも、「セントラルイメージは自分自身の潜在意識に働きかけるアイコンで、ダブルクリックすればいつでもそこに辿り着ける」というたけちゃんさんの言葉があったかと思いますが、それとつながりました。mapは、自分自身との対話であり、TEFCASの象徴であり、そこからまた実験試行行動をするツールであるという、自分のmapがそこまでのものを持っているかどうか、それは自分の意識が、潜在意識が、解き放たれているかということと深く関係しているように感じました。」
Aさん(女性/税理士)
「マップを書くだけではなくて、実行することが重要だと気づかれたという話が印象的でした。毎回ワークをやった後で気づきを共有する時間がありますが、そこが重要なんだなと感じました」
Sさん (女性/会社員)
直己さんありがとうございました!
来月、4ヶ月目のテーマは15分会議術です。
3ヶ月目もお疲れ様でした。 次回12月12日オンラインでお待ちしております。