トップリーダー養成塾7期は現在、第3回ワークショップまで進んでいます。
第2回が台風襲来に伴うZOOM開催となったこともあり、今期は特別ワークショップを勤労感謝の日の11月23日に開催しました。
この日に向けて、第3回ワークショップまでに取り組んだプロジェクトマップの描き方やコーチング的アプローチによる15分問題解決法について「もう一度じっくり取り組みたい」といったリクエストが多数寄せられました。
そこで当日は、皆さんの質問に答えながら、初回に描いたビジョンを思い出し、サポーターが受講生の現状を聴きながらコーチングする様子を見てもらったりと、リアルな場だからこそ得られる気づきや学びを存分に体感していただきました。
特別ワークショップに参加していただいた塾生の声をご紹介します。
特に、スピーク&リッスンによるコーチングマップを描くワークで多くの気づきを得られたようです。
コーチングに関しては、課題なのか現状なのかわからない場合、それを質問することで本人にも気づ
かせることができるので、こちらで勝手に決めないほうがいいということに気づけました。プロジェクトマップをあまり活用できていないので、ビジョンを実現するために各プロジェクト
(サブプロジェクト)としてそれらのつながりを可視化してみたいと思っています。うまくいくかどうか分かりませんが、潜在意識をイメージとして顕在化させることにチャレンジしたいと思います。坪木 光男さん(男性/会社員)
傾聴は「メモ取り」と「口出し」の2点で難しいですね。相手の話があちこちに飛びやすいのでどのパートについて話しているのかリアルタイムでわかりにくいのと、つい「こうしたよい」「この情報をもっと得られれば解決するのに」と自分が考えてしまいます。前者に関しては、とりあえず描いて後で整理するのがいいのかと思いますし、後者に関しては一旦判断を手放したいと思います。あさちゃんの「促しのことば」について、コツを訊きたいです。
N.Nさん(女性/会社員)
次回第4回ワークショップは12月14日(土)。
いよいよチームでの動き方を本格的に習得するフェーズに入っていきます。