夏休み最初の日曜日となった7月21日、
一般社団法人いろはこの記念すべきイベント第一弾「親子マインドマップ講座2019夏」を
開催しました。小学生の親子を中心にたくさんのご参加をいただき、ありがとうございました!
親子でマインドマップと聞いてご参加いただいた皆さん。
とはいえ、最初は「一体何をやるんだろう??」というドキドキ感でいっぱいの雰囲気でした。
でも、ここでのお約束はただ一つ、
「大人も子どもも心から楽しもう!」
そうと分かると皆さん、一気に安心されたご様子(笑)。
そして、いよいよマインドマップにチャレンジです!
まずは、「”書く”以外のえんぴつの使い方」をテーマに、
箇条書きで考えた場合と、マインドマップを使って考えた場合の違いを
体感していただきました。
マインドマップを書きながら考えると、
アイデアがたくさん浮かびますよね!
その後、マインドマップの具体的な書き方を習いながら、
「自分の好きなコト」をテーマにマップを書いてみました。
皆さん、もうどんどん出てきます!
途中、他の皆さんが描いたマインドマップを互いに見せ合う鑑賞会もやりました。
他の人のマップを見ることで「ああ、こういう考え方もあるんだ!」と実感することができ、
それもまた大きな学びとなります(特に、大人はそうですかね)。
最後は、大人と子どもに分かれて「夏休みマップ」を描いてもらいました。
夏休みにやりたいこと、楽しみなことを中心に置いて
どんどん描いていきました。
最後に、講師の松岡克政(まつかつ)からメッセージさせていただきました。
「これからの時代に求められる人間像は、人間にしかできないことをいかに追求できるか。それらは例えば『センス』『感情』『思考力』」
「本能や直観を活かすには、脳の使い方を変えること。
そのためにも、マインドマップを1回20分でもいいから描いてみて下さい」
大人も子どもも夢中になってマップマインドマップを描いた
あっという間の3時間。
大人の皆さんからは、お子さんとご自身の変化や、一人ではなく大勢で一緒にやれるのがいい!
といった、たくさんのお声をいただきました。ここで一部ですが、ご紹介させていただきます。
◆「キョトン」から「スッキリ」へ (岡本真梨子さん/女性)
◆自由な考えが認められるのは楽しいです (伊東育子さん/女性)
◆連想しながらスラスラと (清水亜由美さん/女性)
◆他のお子さんと一緒に学べて良かった (徳田良治さん/男性)
◆思いつくまま言葉を書き出す子どもたちの発想力に感心 (Nさん/男性)
このほか「毎年定期的にやってほしい」「学習編、整理整頓編など、目的別の講座もやってよしい」などなど、たくさんの熱いご要望もいただきました。
いろはこでは、大人も子どもも学び続けられる場、親子のコミュニケーション促進につながる講座をご提供しますので、
これからもどうぞよろしくお願いします!