松岡克政(まつかつ)の徒然(つれづれ)投稿です。
facebookの関連投稿は最下部にあります。
【時代は確実に、不可逆な形で動いている。】
既存の完成された組織型を持っている会社は(大会社が多いね)そう簡単には変われない。
もちろんそういう会社にとっては変わらないほうがいいこともある、しばらくの間は。
ただ、若手の後継者や、未来を見ている新タイプの経営者や会社員の人たちと対話を重ねている我々から見ると、
大企業においても、優秀な若手が、本当の自分の能力を発揮するために、どのような場に自分がいるべきかを考えざるを得ない事態になっている事は見えている。
月曜日はそういったことに対する今時点での回答を、ワークショップ形式で実施します(法人向けにつきクローズド)
また火曜日は平均年齢20代に近いような経営後継者たちと、10カ月間研修の中間地点でのフォローアップを実施してきます。
月曜日も火曜日も、全く違う属性だけれども、彼らの不満は動機は「同じようなもの」だと捉えています。
「同じようなもの」と言うのは同一と言う意味ではなく、多様である事を前提としており、
そして40代以上の人がよく言う「最近の若者は… .」と言う視点とは全く違うもの「なにか」が見つかりつつあります。
僕ら自身も身をもって実験してきているこの学び多きプロセスが、
今まさにブレイク中の「ティール組織」や、
夏に衝撃を受けた田原正人さんの「自己組織化コミュニティの作り方」の取り組み等の 人間のパフォーマンスを最大限発揮するための本質的な取り組み、
あるいはそれらのベースとなる、
自分自身を起点とした思考力を鍛えるMindMapや、
自分の強みを知りそれを生かしていくと言うストレングスファインダー等の
長年かけてワークショップ等で実践探求してきたツール達と組み合わされることにより、
個人と組織が生き生きと成長し続ける組織体を作っていくパズルのピースが揃いつつあることを実感しています。
ps
おっとちなみに、この投稿も8割5分は音声入力で書いています。
ITツールの進化も必要十分条件のパズルのピースになっていますね。
(これも大企業においては使いにくいものがあることが、結構ボトルネックだとも感じています。)
【時代は確実に、不可逆な形で動いている。】既存の完成された組織型を持っている会社は(大会社が多いね)そう簡単には変われない。もちろんそういう会社にとっては変わらないほうがいいこともある、しばらくの間は。ただ、若手の後継者や、未来を…
松岡 克政さんの投稿 2018年2月24日土曜日