4ヶ月目の状況
セルフリーダーシップ養成塾4回目①と②がこの度、行われました。
「① 12月11日(土)」
「②12月26日(日)」
今期も新型コロナウイルスの関係で、第2回から第5回はオンラインで開催する予定です。塾生の学びを深めるため、①メインワークショップと②フォローアップ時間という両日程を設けました。
チームビルディング
4ヶ月を通じて、個人から二人、そしてチームビルディングに発展させて、最後の発表会に向けて準備しています。最終発表会は、個人の成長を皆にシェアし、上司にも自分自慢ができる「安心安全な場」です。
学校や仕事場の周りのプレッシャーに影響される環境と違い、セルフリーダーシップ養成塾では、塾生たちが好きなプレゼンのテーマと、組みたいチームメンバーを決められます。
「自分の心の声」を聞く
自分のグループを決めて発表する際には、「自分のわがまま」を探す必要があります。自分の人生を自分らしく生きるためには、自分の求めている物が何かを理解するのが前提。今の社会では、上からの命令で動くことが多いので、セルフリーダーシップ養成塾での「自分の心の声」に耳を傾ける機会を持つことは、きっと日々の生活の中で役に立つはずです。
塾生ジャミさんからの発表
セルフリーダーシップ養成塾では実社会で効果的に活用できるツールをお伝えし、皆で学び合います。
今回ジャミさんは塾で学んだコーチングマップを使って、社内での問題を解決することができました。ジャミさんにとって、コーチングマップを使って「会社を辞めたい」言っていた社員を引きとどめることができたのは大きな成果でした。
どんな状況で、そしてジャミさんは何をしたのでしょうか?
優秀な社員が、辞める本当の理由、あるいは自分が会社に入るときに掲げた目標も忘れてしまったまま、次の会社でも同じようなことを繰り返す可能性があった状況だったようですが、ジャミさんの傾聴と本質的な問いかけにより、その社員も自分にとって大事なことに気づき、再び深い意欲を持って今の会社での仕事を継続することを決めたのでした。
もし、ジャミさんがコーチングマップを知らなかったら???
関係者皆にとって、全く異なる世界のストーリーが進んでいったのでしょう。
ちょっとした取り組み、しかし、非常にインパクトがある取り組みでもあるのでした。
OBプレゼンたけぴょん
セルフリーダーシップ養成塾ではOBからのサポートをとても大切にしています。5期のOBたけぴょんさんから「使える貴重なツール」についてのお話をしていただき、また同時に、ビジョン合宿の「自分株式会社」のコンセプトの大切さも共有していただきました。
プレゼンを聞いた塾生の感想。
「たけぴょんさんの、静かな口調の中にもあふれ出る、ほとばしる熱意が感じられて、「自分がSL塾で学んだことを広めていきたい」という、根本にある思いを聞いて、ますます強いエネルギーを感じました。自分が学んだことを、たくさんの人と共有していきたいという思い、素敵です。これから「仲間」との取り組みが始まるこのタイミングで、たけぴょんさんの発表を聞くことができたのは、とても意味のあることと感じています。場のちから、すごさ、これは自分を超えた力でありまさに「プライスレス」。掛け算というキーワードも印象的でした。掛け算するためには、自分が本気じゃないと、そして相手をすべて受け入れる相互信頼と責任感、相手を受け入れるということは、私も相手を信じて投げかけていくということ。でもそれは義務でもなんでもなく、自分の意思から行動すること。「本気」で取り組んでいきたいと思います。」
Aさん 税理士 女性
「自分株式会社の解釈が印象的でした。その続きでは相手に頼り、信じることは責任感があり相互信頼が必要ならアクションとしては人を信じることだなーと思いましたは会社の後輩に「自分の強みは周りにある」と断言した後輩がいたのを思い出しました、やはり人を信じれるとそれが強みにもなる事例を聞けて良かったです。」
さとぅー 会社員 男性
たけぴょんありがとうございました!
4ヶ月目もお疲れ様でした。 次回1月8日オンラインでお待ちしております。