9月8-9日にかけて関東地方を通過した台風15号の影響による
千葉県の大規模停電が、はや5日にも及んでいます。
停電や断水で苦しい生活を送られている方々、
家屋や工場等が被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
ちょうど台風接近のタイミングで先週キックオフしたトップリーダー養成塾7期。
(ビジョン合宿の模様はこちらです)
集まった7期塾生の中に、お勤めの会社の製品在庫(屋外に置いてあったそうです)に被害が出た方がいらっしゃいました。
今週はその復旧対応などで現場に入られている中、対策会議の内容を整理しながら会議を進めるのに、
マインドマップが大いに役立ったというご報告をいただきました。
ビジネスパーソンの皆さんにマインドマップをお伝えしている立場として、
嬉しく思います。
そんな折に思い出したのが、2000年9月11日の米同時多発テロの復旧作業の際にもマインドマップが使われたことです。
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロによって、ニューヨークのワールド・トレード・センター(WTC)のツイン・タワーが崩壊したときに、そこに設置されていたマンハッタン南端部用の変電所も破壊された。
コン・エジソン(ニューヨークの大手電力会社)は、当時のマインドマップソフトを使って行動計画を策定し、この大惨事によって生じた膨大な量のデータと書類を管理した。
マインドマップのブランチは、数百ページに及ぶデータが含まれる集計表とドキュメント・ファイルにハイパーリンクされている。このマインドマップが詳細情報をすぐに見つけ、環境、健康、安全面の対応全体を管理するためのロードマップとなった。
「ザ・マインドマップ[ビジネス編」(p159)より
9.11時の停電は、今回の台風15号のような自然災害がきっかけではありませんが、
大規模かつ長期化する可能性のある各種被害からの復旧に向けて、
そのロードマップをマインドマップを使って描き、各種データとリンクさせることで、
復旧復興への取り組みが強く、かつ確実なものになることを示す好事例です。
マインドマップはBCP(事業継続計画)作成に向いている。
大切なことを塾生の方から気づかせてもらいました。