「中小企業大学校経営後継者研修35期」のための準備打合せをしていました。過去5年のファイルをひっくり返して、過去を振り返るとともに、
次の一年、どのように進めるかの方針を、
研修生の特性(24名!、平均20代等)、
我々のリソース、ミッション、役割等を
様々話す中で決めていきました。
今回、5年越しの念願が叶ったのは、
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10ヶ月間の流れを俯瞰し、予測し、<テーマ>化
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することで、
予期できる変化への対策を、当初の設計に盛り込むこと。
具体的には、どうしても中だるみしてしまう、
2〜3月に対しての対策を、
1月〜3月の主要イベントを見ながら考えつつ、
10ヶ月を5つに区切り、各時期のテーマを決め、
それらを焦点として、
振返り会、事務局面談(今回はワークショップ形式になりそう)その他を
設計していく。
パズルを組み上げるような感じね。
この表現で皆さんがわかるかは、
わからないけれども、
今回の取組みのポイントは
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先回りして、出来る対策は徹底的に考え、プランに盛り込む
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ことであり、
【段取7割】(くらい) とすると、
あとは、 研修生に最初に出会った時の一言、と、
10ヶ月の最後に伝える一言、とを
連動させれば、OK!
(実際には現場対応が結構あるけれども)
ということで、
10ヶ月間のホワイトボードは、
僕らの5年分の叡智が詰まっているものであり、
これを二日間で仕上げられたのは、
「企画屋」「設計屋」としては至福の時間でもありました。
過去の大組織におけるワークショップや研修プログラム設計も、
ざっくりこんな感じで予測設計をしてから
臨んでいましたね。
次は10月8日からの2.5日の目標設定研修です!