東京にある共創型コンサルティング会社「かたちえ」が「仕事」も「暮らし」も持続可能な形で発展的に「楽しく充実させたい」と願う人たちに向けた学びの場づくりとして続いてきた活動を「一般社団法人いろはこ」とし受け継ぎ、mindmap/マインドマップ、Udemy、経営マインドマップ、構造思考、組織学習、学習する組織、システム思考、ストレングスファインダー、フォトリーディング、トップリーダー養成塾など様々な講座・ワークショップ・セミナー情報など、クリエイティブな個人と組織を創出していく手助けになるためのブログです。

【15分 会議術】の秘密を2つのカードで紹介します

オススメ

『会議って招集された段階でマインドが下がる!!』

そんな切実な声も耳にします。

会議が嫌われる理由は何でしょうか?
・時間をかけても何も生まれない、非生産的な時間だから
・納得も出来ないのにイヤイヤ決まってしまうことが多いから
・実は参加している意味が分からない

様々理由があると思いますが
長くて非生産的な日常が、15分に短縮されるとしたら・・どうでしょうか?

残業が減り、自分の業務にも邁進出来て、良い仕事が出来そうですね!

15分 会議術の秘密

MatsuKatsuメソッドでもある【15分 会議術】の秘密を
カード2つで説明しちゃいます!コレとコレなんです

(図:右上)『情報の入出力』~インプットとアウトプット
(図:左下)『発散と収束』

会議における
・インプットとアウトプット
・発散と収束
それらについて語られている良記事をご紹介しましょう。

会議のインプットとアウトプットについて

生産性の高い会議は、事前のインプットが8割
http://diamond.jp/articles/-/132780

題材、考えるためのネタ、参考情報……優秀なリーダーはアイデア出しや検討会の会議を行う前に、必ず参加者にインプットを提供しています。

・事前に資料を送付しておく
・参考記事を送り、読んでおいてもらう
・会議のフォーマットを送り、当日何が行われるかをイメージさせる
・当日、テーマに精通した専門家を呼んで講話をしてもらう

これだけで、当日の会議の質が変わってきます。より良い意見やアイデア、すなわちアウトプットが出るようになります。会議は設計8割、当日2割。ファシリテーションやプレゼンテーションが生きるのは、残念ながら当日の2割の部分でしかありません。事前の設計、良質なインプットの提供がカギです!

参加が億劫に感じる会議も事前にインプットがあり
・求められている意見や考え
・求められている役割
それらが明確になっていると参加しやすいですよね。

事前情報が明確になっていると、部や課などチームを代表して会議に出席する時には
自分より適任者を選べたり、
事前に関係者にヒアリングすることも出来るので、下調べをしてから会議に挑むことも出来ます。

会議の発散と収束について

議論が弾む・すぐ決まる「会議の進行術」
http://president.jp/articles/-/19888

一つは「ひとりでは考えつかないようないいアイデアを生み出す」。いいアイデアを出し、よりいい結論をつくるためには、人が集まって話し合うことが重要です。メールやSNSでは代替できません。他人のもっている情報と自分の情報による「化学反応」が起きることは、会議の大きな果実の一つです。

もう一つは「複数の人の合意を得て、ひとりではできないことをやる」。当事者に「納得感」がなければ、組織は動きません。また当事者のもつ情報がないと「決められない」という場合もある。その場で決められれば、すぐ行動につながります。

私は前者を「発散」、後者を「収束」と呼んでいます。「会議はムダだ」と忌み嫌う人もいますが、残念ながらグループで仕事をする限り会議はなくせません。

<略>

「○○について話しましょう」という表現だと、会議が「発散」なのか「収束」なのかわからず、向かうべき方向を見失ってしまいます。「発散」であれば「今日は○○の論点を出します」、「収束」であれば「○○を決めます」という表現を使うと、参加者全員でゴールを共有できるため、ムダ話は減ります。

イノベーションを起こせる組織は、発散と収束が上手な組織かもしれません。
人と人が集まって会議をする、そこに時間やコストもかけるのは、その場でしか生まれない知恵の創造に意味があるのでしょう。

会議術に関する秘密を2つの記事を読み解きながら説明してきました。
【15分 会議術】にはもっともっと色々な仕掛けやノウハウが詰まっています。

いよいよ、この秋10月から
トップリーダー養成塾5期が始まります。

会議術を始め、日々の取り組みを「成果」に直結させるノウハウを
習得できる、6ケ月のプログラムです。

その一部を是非、体験会で味わってみませんか?