松岡克政(まつかつ)の徒然(つれづれ)投稿です。日々のfacebook投稿の記事から抜粋しています。今回は2022年12月28日(水)の内容です。 皆さん、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
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久々のまつかつ節です (←かつお節、みたいだねw)
昨日の夜オフィスのメンバーに「明日は金曜日だよね」と伝えたら、 「まだ火曜日ですよ」と返事が帰ってきた。 みんなで大爆笑した。 僕にとっては「もう金曜日」の言葉は充実していた1週間の現れだ。 とすると、火曜日にして木曜日分までの4日間分の充実感があったと言うことになる。倍だねw。
確かにその通り、非常に濃い時間を過ごさせていただいている。
火曜日だけで外部の方と8件、細かく区切った内部打ち合わせも4件位あった。 外部のうち3件は、直接面会だ。もちろんお客様への納品物なども作成したり、会社リニューアルのための戦略や計画構築等もしている。
そりゃあ、結構濃いよね笑
でも、混乱もなく、一つ一つ着実にやっている感覚が今はある。(コツは緊張構造およびスケジュールの管理方法にある)その秘訣は、すべての打ち合わせが事前に計画されて毎朝みんなで確認をしてから動くということ、そして決めた事を実行すれば前進するという設計をしながら、あとは迷わず実行すること(当たり前?)
僕は段取りを執拗に重要視する。 (その一方で、スケジュール通りにできないとメンバーからは怒られることも多々あるが笑) 素晴らしい結果には、素晴らしいデザインと素晴らしい実行の2つがあれば良い。 片方だけ素晴らしいだけでもそれでも良い。 2つともが少しずつ改善されていれば、それでも良い。
物事は、シンプルに考えると、良い方向に動いていく。 物事をシンプルに考えるためのコツを体得しつつある。 それをお客様にもご提示する。皆さん、大きな気づきと、明確な意思決定ができるようになる。僕らと一緒に仕事をしている方々は、確実に前進していく。その並走をしていくのがとても嬉しいし楽しい。
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前半の話に戻してみる。
とにかく僕らは皆、一生懸命生きている。 誰が何と言おうと、あなたは僕は、一生懸命生きている。 今の取り組みを精一杯やっていて、「十分」な仕事と人生を進めているのである。
その前提のもとに、心の奥底がもっと先を求めるならば、さらに努力をしたら良い。工夫をしたら良い。もっと頑張ってみても良い。やりたいと思うならば、だ。
僕自身の過去と今振り返ってみても、懸命に精一杯生きてきている。 しかし、10年前、5年前、3年前、あれは1年前を見ても、今の視点からはとても愚かで滑稽な取り組みをしている。その時はそれが精一杯で、懸命に生きて、ベストだと思ってやってきたのである。
だからそんな自分にオッケーを出してあげ、そして今の自分にもオッケーを出してあげて、 その上でさらなる欲求があれば、あるいはもっと達成したい作り出したい未来があるならば、 自然に内側からさらなる前進への行動と思考と感情が湧き出てくるものだ。
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独立を決めた2006年、遡って2003年の書籍『インナーワーク』との出会いから、僕は自分の欲求と共に生きようとしてここまできた。そのプロセスと今時点の断面を見ると、正しい選択をしたと思う。確信している。誰とも異なる自分オリジナルの人生を歩んできたと思う(その結果はたいしたものでは無いけども(笑))。
人は、内側の欲求に従って生きる時、成長し続ける。 学習し続けることになる。 人生を最大限に味わい、充実感のある主体的な生き方ができていくのだと思う。
今朝は写真の場所、西武新宿駅のはずれにあるドトールコーヒー。 一見無駄なように見えるこういった文章を書いている時間が僕にとっての1つの栄養源であり、自分の内部調整の時空間であり、自分を俯瞰する探求トレーニングでもあり、楽しみでもあり、3年後、5年後、10年後の自分へのメッセージでもあり、もっと言うと、そろそろ20年前になる2003年のダメダメだった自分へのメッセージでもある。
関わっていただいた全ての方への感謝を込めて。 今日は多くの方が今年の最終日でしょうか。 しっかり終えて、良い2023年に向かっていきましょう。 今日もよい1日です(^^)
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