松岡克政(まつかつ)の徒然(つれづれ)投稿です。日々のfacebook投稿の記事から抜粋しています。
今回は2013年3月7日(木)の内容です。
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懐かしいを通り越した記事。
9年も前。
そしてカタチを多少変えながらも、13年も継続させていただいている。
地味すぎるし、会社経営的に見れば、やり続けてはいけない内容とも言えるが
「育成」「教育」ってビジネスではない。
魂を込めるからこそ、あるいは魂を込めなければ見えてこないものがあり
それを僕らは今掴まさせていただいている。
感謝!
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中小企業大学校での経営後継者研修に関わってきて、もう4年が経とうとしています。
今は今後の取り組みを発展させるために、以前の取組を整理していました。
写真は30期(2009年〜2010年7月)を終えたあとの振り返り時の資料。
当時のリーダー村上正剛氏と一緒に二人で語り合った内容をメモしたマインドマップ。
私は当時は村上氏のブレインとしてほぼ裏方として関わっていました。
7月初旬に研修生を送り出したあとの7月29日
チャレンジングにいくつもの改革をした10ヶ月に対して
ようやく立ち止まり、改めての気持ちを出し合い、フィードバックをしあいました。
ものすごく濃密で感謝にあふれる時間が流れていたことを
このマップを見返して思い出しました。
確かにマップがなければ、この記憶を思い出すことはなかったかもしれない。
様々な蓄積した経験、感情の揺れ、出来事、そしてこの時の時間の体感覚さえも蘇ってきます。
今は33期、そろそろこの4期分のノウハウをまとめて
他の人のお役に立てるようにしていく時期になってきたと捉えています。
過去の資料は膨大にあり、経験も相当させていただいたので
あとはこれを凝縮された資料にまとめていくこと。。
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大学院研究室の恩師が常々言っていたのが「人・モノ・書き」
人が良いこと
良いモノを作れること
(専門がデザインのためです。要は主要なアウトプットということ)
だけではなくて、
ちゃんと書いて伝えなければ一流とは言えないんだよ、と。
まだまだ、最後まではとても辿りついていません。
30代とは確かに違う時間の流れになってきているので
経験する、アウトプットすることだけで満足するだけでなく
さらに高みを目指していかねばと考える中小企業大学校での午前中でした。
本当にたくさんの人に生かされて今の自分があるんですよね
関わったすべての方に感謝しています。
facebookの日々の投稿から抜粋したものを掲載しています。
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