松岡克政(まつかつ)の徒然(つれづれ)投稿です。日々のfacebook投稿の記事から抜粋しています。
今回は2019年2月11日(月)の内容です。
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写真の実験が週末に実施されました。
≪小学生は公衆電話を使えるか≫
→ 使えませんでした(笑)
状況説明や考察をしてみます。
娘に、飲食店にディスプレイされていた赤電話で
「電話してみてごらん」と家の番号を伝えたところ「0」の数字のところで何をどうしたらいいかわからず行動停止。。。
「そんなにもわからないんだなあ。」と軽く驚きましたが、
改めて娘からの視点で見ようとしてみると、、、
「無理もないなあ」と感じられた。
そもそも僕ら知っている世代は
番号の穴に指を入れる前から
回す気満々で意識が身体が動き始めている。
それはダイヤルの円盤の丸さと
そこがメカニカルな回転運動をするもの、だと
<知っていて>
そして、一つ一つ、(じーこじーこ)と回した後
その戻って来るまでの時間を待ちながら
急いで9、10桁の番号を回していたのだった。
「セマンティック」という懐かしい言葉が浮かんだりしたが
そもそも、全然合理的でない!!!
と気づく。
ただ、当時はそれ(このダイヤルの形式での電話の仕方)しかできなかった。
僕らは無意識的に「この世の制約」を受け入れ
その枠の中で思考を行動を巡らせていた。
今はというと、、、
昔と比べて相当に制約がなく
ありとあらゆるものがやりたい、と思ったように 繋げることができる。ゼロから作るのではなくて、組み合わせる時代。
そこから生じる各種の世代間ギャップ。
でも、お互いの生きているコンテキスト(文脈)ごと見ないと
正しい洞察が得られない。
いつだって思考をリフレッシュして
ありのままの事実を観察できるようになっていたい。
書きたいことがいっぱいあるけどもこの辺で一気にまとめへ。
柔軟性と合理性、時代ごとの“物語”を大事にすること
え、はしょりすぎ???
時間ないから許せ!
今日は旗日でも月曜日なので
我々は出社です。
今からスタバで仕事開始です。
ps
娘には、当時の電話で起きたドラマなども伝えました。
こういう時間が成長の“栄養分”なのかもしれませんね、大人子供ともに。
facebookの日々の投稿から抜粋したものを掲載しています。
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