【昔の職場を、今、見ると？】

松岡克政（まつかつ）の徒然（つれづれ）投稿です。日々のfacebook投稿の記事から抜粋しています。
今回は2019年10月7日（月）の内容です。　

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超まとまりがなくなってしまったけども
今の僕らの業務領域の話も含んだ乱文、投稿しちゃいます。法人取組みはほとんど書いたことがない内容、ですね。
土曜日の日立デザインOB会の様子。100名以上の方の参加で賑わう新しい建屋、食堂にて。

日立デザインは日本でも稀有な立ち位置にいるという話があった。
僕ら(今の「かたちえ」という自社)が、各種デザイン部やイノベーション部隊とのお付き合いをさせていただいている中でも、確かにそう思える。
でも、なぜこのような組織(しっかり文化を継承し発展させ、会社・社会に貢献するアウトプットが出せている)が産まれ育ってきたのだろう？
それが、僕らが今様々な会社の支援をさせていただきながら、日立デザインを見る一つの視点。

現在の結果は、ある意味、本当に奇跡的で、偶然も重なってはいるのだろうけども、でも、偶然を手繰り寄せる継続的な「力」と「取組み」があったんだろうと思える。
そんな断片が諸先輩方とのお話しから浮かび上がってくる(仕事モードじゃん（笑）)
ただ、ただ、どの成功事例でも言えることだけど、
「ベストプラクティスだから、真似しよう」は、あり得ない。特に今はそういう時代、でもある。

なぜかって
他社が真似できるものではないから。真似して求める結果が出るわけでもほぼ絶対にないから。
だって会社文化も事業の方向性もデザイン領域も違うのに、カタチの真似をしたら、本質を外した「かたなし」の状態になっちゃうでしょ。
その会社に合致した取組みで、その会社ならではの可能性を開き(デザイン)、期待に答える組織になっていくこと。

僕らはそのお手伝いをさせてもらっている。
現状ありのままを観察(？)共有させてもらって
状況を理解した上で、一緒に次の方向性を見ていく。
どこの真似もしない、いや、できない。
その会社、組織しかできないことを見つけ、カタチにしていく。
だからフレームワークに沿ってコンサルティングをする、ではない。
メタフレームワークだけ持って、都度都度該当会社にあったフレームワークを一緒に見つけていく。

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・学習し進化しようと希求する組織
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、、、これだと思う。
これはどの組織にも当てはまる。
簡単じゃないけどやり方は、ある。
ただ、それだけだと不足する。
もう一つ必要なこと
(当たり前すぎる、と思う人と、組織開発的な部分に目を向けすぎている場合の大きな盲点になること)

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・求められている未来を創り出すこと
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そのためには会社の戦略と合致し、
該当組織の役割を理解した上で、
必要部署との調整をしながら、
必要人材を確保して、
適切なリソース投入をしていくことが必要。
そして僕は元々がデザイナー。
カタチあるものないものを創り出すのが
メッチャ得意(というか大好き)
だから、両方をがっつりみれるのが特徴。
さらにさらに、、、

ううう、
うちのテーマそのものになってきてしまったので
まとまりがなくなってきた(苦笑)。
またいずれしっかりした文章にまとめる必要がありそうですね。
下書きとして投稿しちゃいます。
乱文お許しを。。。

元々は写真にあるOB会のお話しを書こうとしていたのでした。
OB下っ端として受付をやらせてもらったりしながら
・知的所有権専任の方の先駆的な取組み
・もうじきご卒業の方の今の複雑な思い
・ご卒業された後の様々なご活躍状況
・実業務でお世話になった方との昔懐かしい語らい
・当時声もかけられなかったお偉い方とのやり取り
・お別れも出来ずに他界された方の奥様(この方もOB)との会話。
・幹事会チーム皆様のやり取りの面白さとありがたさ
などなどを感じながら過ごした2年に一回の土曜日でした。

また2年後に皆様お会いしましょう！！！

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