一年に一回のとてもエネルギーの強いイベントが終了しました。
中小企業大学校経営後継者研修:派遣元代表者参加研修 というタイトル。
要は今回の研修を受けている社長の息子さん達(研修生)23人と、その社長さん方(派遣元)が一同に会してディスカッションをする、というイベントです。50名近くの『場』のファシリテーションをさせていただきました。
本来お伝えすべき詳細はあるのだけども、
毎回感じることは「社長の生の声のすごさ」です。
迫力がものすごい。書籍の千倍から一万倍以上はある、という感じ。
そして個別にお話して、皆さんの真剣さと悩みを聞かせていただくと、
なんというのか、僕にできることは何があるのかな、とも思います。
そう、その思いが「15分コンサル」等のソリューションにたどり着く原動力だったのかなとも。
そして、
研修生達。見事でした。わずか40分で派遣元も思わずうなる質問を繰り出し、一言も漏らすまいという聞く姿勢。
そしてホワイトボード役の方のキーワードを拾う能力。
最後のわずか1分の発表の端的さ。
このイベントは5回目になるんだけど、毎回僕をストレッチさせてくれるものです。
「まつかつ先生、どうしたんすか?最初ボロボロだったじゃないですかぁ!」
と研修生にからかわれたのだけど、
それは、このイベントのエネルギーの強さを感じるだけに、
柄にもなく緊張してしまったゆえ。 ← とさせてください(笑)
本当に良い経験をさせていただいているのと共に、
僕がどの場所でもやっている、
『場』のフル活用、「個」と「チーム」、「話す、聴く、書く」といったベーシックなことが、どれだけ威力を発揮するのかも
明確に現れたイベントになりました。
関係者の皆様、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!