松岡克政(まつかつ)の徒然(つれづれ)投稿です。日々のfacebook投稿の記事から抜粋しています。
今回は少し前ですが、2023年5月21日の内容です。
********
コンテンツ作成タイム。
今回は、ビジネスパーソン向けに、思考力と表現力を抜本的に高めるトレーニング内容です。
今までの延長線上の内容ではあるけども、プロのカメラマンにも撮影してもらい、今後オンライン販売もできるように仕上げます。
今回の一部の新しいコンテンツは、良質な書籍を探し出したうえで、その本の内容を全部読み取り、分解し、事例を抽出し、自分たちがお伝えする内容に組み込み、
よりわかりやすく説得力あるものに仕上げる準備中です。
(書籍と書籍を作った著者の思考回路まで丸裸の状態ぐらいまで分解することもあります。笑)
こういった新しいワークショップ内容を作っていくときには、
マインドマップを使うことで、本当に短時間で質が高い内容を作ることができるのです。
この17年位、常にマインドマップを使って設計しています。
というか、マインドマップを使わなかったらどうやって良いものを作れるんだろう?と言う感じ。
PowerPointのプレゼンテーションをいくらこねくり回しても、質が高い内容を作ることはできないのですよね。
ワークショップ内容を作るときのマインドマップと言うツール、メディアの良さとしては、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⚫︎コンセプトに魂を込められる。
(セントラルイメージがポイント)
⚫︎全体であれ部分であれ、1つのテーマに対して発散収束を繰り返し、やるべき内容や手順や要素を可視化しながら、明確に決定させられる
⚫︎用紙、1枚で全体の流れと構成を一望できる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
などがあります。
特に3つ目の項目が本当に超絶便利。
もし僕がマインドマップを使っていなかったら、PowerPointの資料をたくさん作ってそれっぽくはできるだろうけども、毎回受講生が感じるような本当に深い気づきや学び、自分の進化になっていくようなワークショップ体験は、できていかないんだろうなと思うのです。
とにかく受講生の体験をマインドマップの1本1本の枝でイメージすることから、シミュレーションをし続けると言うことを繰り返すのです。
2007年からのマインドマップインストラクターとしての終日ワークショップ開催事は、毎回夜中まで数時間かけて同じ内容を、コンセプトを再定義し、枝の一本一本から、その時間でやるべき内容をイメージしながら数時間かけて作ってたっけな。
(大体ほぼ徹夜で作っていた。若かったこともあるけども、直前の5,6時間でものすごくレベルが高まるものだから)
今までワークショップ内容のアウトラインマインドマップを作成した数は、少なく見積もって500以上になるでしょう。1つのワークショップにつき、多い時には30枚以上のマップを描いて仕上げていきます。資料や机の上がとにかくマップだらけになりますが、マップのもう一つ良いところは、最後は1枚に凝縮する、できる、というところですよね。
たった1枚に全ての内容が凝縮される。こんなに便利なツールは絶対他にはないっすよw
思い起こすと、本当に相当量のワークショップとそのコンテンツを作ってきました。
例えば、9年間毎月開催していた月刊まつかつや、半年間毎月開催していたセルフリーダーシップ養成塾(全10回)、もう少しさかのぼるとマインドマップアドバイザー講座(基本は30コンテンツ)など、よく考えたらワークショップばかりやって来ていたのでした。
ワークショップの内容を作るときに、マインドマップを使う理由を書いたのは初めてな気がします。
充分ではないけども、これで少しは伝わりましたか?
*********
Facebookの日々の投稿から抜粋したものを掲載しています。 そんなまつかつ(松岡克政)のエッセンスを集めたBLOG投稿はこちらからご覧ください。
マインドマップについてさらに詳しく知りたい、学びたい方はこちらをご覧ください。