今日はこんな研修の講師。
主に商工会議所、商工会の指導員や都道府県の団体中央会や工業技術センター等の方々を対象に、新商品開発の演習をしていただきます。
年に2回だけ実施している、
中小企業大学校一、変わっているらしい講師の、
常識的でない研修です。
どんな人、どんな場所、どんな内容でも、答えを出していけるような、
普遍的な人間の営みから答えを出していける力(チカラ)を育みながら、
いつの間にか、当初は思いもよらない新商品のプレゼンテーションまでしてしまえる、そんな内容になっています。
スタート時にはとても考えられないことが出来るようになっちゃうんです。
普遍的な、ある項目群をとことん実践していくと。
ただし、普通にやっていてはそういう結果は出ない。
どうするかっていうと、普通とはまるっきり逆の方向へと、
研修生と一緒に走りだすんです。
そうすると、本当に得たい答えにいつの間にか近づいてしまっていた! という結果になるんですね。
本研修は半年間研修での成果を二日分に凝縮し、3年継続して実施して好評をいただいていますが(研修生満足度はおかげさまでほぼ満点推移の結果となっています)
私にとっては通常の対象者とは異なる方々だからこそ見えることがあり、
大いに「実験的実践」の現場ともなっています。
今回の実験テーマはなんでしょうかね???(^_^)
なんにせよ、
3日間での研修生の方々の変化を楽しみにしています!!