東京にある共創型コンサルティング会社「かたちえ」が「仕事」も「暮らし」も持続可能な形で発展的に「楽しく充実させたい」と願う人たちに向けた学びの場づくりとして続いてきた活動を「一般社団法人いろはこ」とし受け継ぎ、mindmap/マインドマップ、Udemy、経営マインドマップ、構造思考、組織学習、学習する組織、システム思考、ストレングスファインダー、フォトリーディング、トップリーダー養成塾など様々な講座・ワークショップ・セミナー情報など、クリエイティブな個人と組織を創出していく手助けになるためのブログです。

体験記:本当の自分を理解し、人生をやり直す機会を得られた

セルフリーダーシップ養成塾

勘違いした目標実現のために入塾

私がメタ企画塾2期(現・トップリーダー養成塾)に参加したのは、
将来、会社の役員になるという“勘違い”した目標を決めたことからでした。

当時、某インターネット企業でコンテンツ制作に携わっていました。

上司と目標設定のために面談した際に「初心者のプロになって活躍してほしい」
と言われたことをきっかけに、どうしてか「この会社の役員になりたい」と思い立ったのです。

まつかつさんとは、それまでにも、フォトリーディング講座やマインドマップ基礎講座(当時)
MMAなどの受講で面倒を見ていただいたこともあったので
まつかつさんに相談した結果、入塾をすることにしたのです。

2期で6か月間学ぶ中で、役員になるという目標設定に違和感を覚えはじめ
キャリアコンサルタントでもある、千明さんと相談することもありました。
千明さんと何度も話した末、自分が目指すのは会社で出世することではなく
記者・ライターとしてスキルを高めていくということがわかったのです。

継続受講で、弱い自分とも向き合えるように

2期で本当にやりたいことがわかり、一日でも早く実現したいという気持ちや
塾での学びをより深く理解したいという思いから3期も引き続き受講することにしました。
2期連続受講したことで内容を深く理解できましたが、
3期の終盤になっても期待したほど得られるものがありませんでした。
また、家庭内でトラブルが発生してしまったのです。

最終発表が近づいたあるとき、このときも相談したのが千明さん。
手応えがないことや家庭問題が起きたことを素直に話したところ、
これまで自分の弱い面と向き合ってこなかったことに気づくことができたのです。

このことに気づいた瞬間、人生で思い通りにならなかったことの原因がわかったと同時に
ダメな自分を受け入れることもできました。
最終発表では、同期の塾生に向けて自分の状況をありのままに語ったわけですが
否定したりすることなく、黙って聞いてくれました。

こんな自分でも受け入れてくれる仲間がいることにいまでも感謝していますし
フェイスブック上で頻繁にやりとりしています。

心からやりたいことを実現したのは卒塾して1年

素の自分の向き合えるようになったので、あとは心の底からやりたいこと
記者・ライターとしてキャリアを再び歩み始めることが課題となりました。
転職活動を行っていましたが、思うようにうまくいきません。

そこで、フリーになることも考えていましたが、
妻からフリーになることだけは勘弁してほしいと言われ転職活動を継続しました。
そして、2017年7月に転職先から内定を得ることができたのです。
3期を修了してから10か月経っていました。

トップリーダー養成塾に入ると、卒塾するまでに成果を出す人もどんどん出るはずです。
一方で「なんで自分は成果が出せないのか」と焦るかもしれませんが、心配する必要ありません。
私自身、いまやりたい仕事に就くことができたのは卒塾からだいぶ経ってからですから。

そもそも、まつかつさんは
「いつ出るかわからないけど、必ず成果を出すことができる」
と断言していましたし。
この言葉を信じて、課題やワークに取り込み、仕事を頑張るしかないと思っています。

私は長い間、仕事で思い通り成果が出せず、
職場の人間関係もうまくいかなかったことなどが重なり
資格試験に逃げた時期もありました。

トップリーダー養成塾に入ったことで本当の自分を理解することができ
仲間の支えもあって、進みたい道に進むことができました。

いま、新しい会社で働くことを非常に楽しみにしています。

 

Tさんが、試行錯誤しながら掴み取った自分だけの取組み方と成果。

様々な仲間たちの同様なドラマは トップリーダー養成塾のカテゴリー で130件以上、
豊富な事例とともに紹介されています(2017年9月現在)。

別の方のインタビュー記事はこちら などにもあります。

①行き詰まっていた日々から、仕事とプライベートに変化【メタ企画塾 受講生インタビュー:伊藤謙さん】

 

体験会や見学会等も適宜実施されていますので下記ご案内ページも
よろしかったら見てください。

⇒ トップリーダー養成塾