東京にある共創型コンサルティング会社「かたちえ」が「仕事」も「暮らし」も持続可能な形で発展的に「楽しく充実させたい」と願う人たちに向けた学びの場づくりとして続いてきた活動を「一般社団法人いろはこ」とし受け継ぎ、mindmap/マインドマップ、Udemy、経営マインドマップ、構造思考、組織学習、学習する組織、システム思考、ストレングスファインダー、フォトリーディング、トップリーダー養成塾など様々な講座・ワークショップ・セミナー情報など、クリエイティブな個人と組織を創出していく手助けになるためのブログです。

【段取7割、10ヶ月を先取り!】

まつかつの徒然

松岡克政(まつかつ)の徒然(つれづれ)投稿です。
日々のfacebook投稿の記事から抜粋しています。
今回は2014年9月4日(祝)の内容です。

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この二日間、10月から始まる
「中小企業大学校経営後継者研修35期」のための準備打合せをしていました。
過去5年のファイルをひっくり返して、過去を振り返るとともに
次の一年、どのように進めるかの方針を
研修生の特性(24名!、平均20代等)
我々のリソース、ミッション、役割等を
様々話す中で決めていきました。

今回、5年越しの念願が叶ったのは
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10ヶ月間の流れを俯瞰し、予測し、<テーマ>化
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することで
予期できる変化への対策を、当初の設計に盛り込むこと。

具体的には、どうしても中だるみしてしまう
2〜3月に対しての対策を
1月〜3月の主要イベントを見ながら考えつつ
10ヶ月を5つに区切り、各時期のテーマを決め
それらを焦点として
振返り会、事務局面談(今回はワークショップ形式になりそう)その他を
設計していく。

パズルを組み上げるような感じね。

この表現で皆さんがわかるかは
わからないけれども
今回の取組みのポイントは
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先回りして、出来る対策は徹底的に考え、プランに盛り込む
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ことであり
【段取7割】(くらい)とすると
あとは、研修生に最初に出会った時の一言、と
10ヶ月の最後に伝える一言、とを連動させれば、OK!
(実際には現場対応が結構あるけれども)

ということで、10ヶ月間のホワイトボードは
僕らの5年分の叡智が詰まっているものであり
これを二日間で仕上げられたのは
「企画屋」「設計屋」としては至福の時間でもありました。

過去の大組織におけるワークショップや研修プログラム設計も
ざっくりこんな感じで予測設計をしてから
臨んでいましたね。

次は10月8日からの2.5日の目標設定研修です!

 

facebookの日々の投稿から抜粋したものを掲載しています。
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