東京にある共創型コンサルティング会社「かたちえ」が「仕事」も「暮らし」も持続可能な形で発展的に「楽しく充実させたい」と願う人たちに向けた学びの場づくりとして続いてきた活動を「一般社団法人いろはこ」とし受け継ぎ、mindmap/マインドマップ、Udemy、経営マインドマップ、構造思考、組織学習、学習する組織、システム思考、ストレングスファインダー、フォトリーディング、トップリーダー養成塾など様々な講座・ワークショップ・セミナー情報など、クリエイティブな個人と組織を創出していく手助けになるためのブログです。

「あり方」と「成果」を両立させるには?

まつかつの徒然

松岡克政(まつかつ)です。
冒頭から、こんなこと言ったら嫌われるかもしれませんが…。

あり方はとても大事。
僕自身、とっても大事にしています。

究極的にはあり方を変えるだけで全てが変わる、
というのは自分のちっぽけな体験でもよくわかる。

一方、あえて一方、あり方だけでは
不足することも、ある、と言ってみよう。
嫌われるだろうし反論されるだろうけども。。。

あり方重視で行き過ぎた場合、
抜け落ちがちな要素があります。

それは、、、

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創り出すもの、成果そのもの。
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我々は何を成果として、
別の言い方をすると
「何を目的として」活動をしているだろうか?

目的と手段がいつのまにか反転してしまう事がある。

そして、これが隠れたポイントなのですが、

そういう事態に陥っている時ほど、
それに気づけないか、見ないようにしてしまう傾向があるのでは、ないか??

成果を重視するって、
それは当たり前の事???

本当にそう言えるだろうか??

人はとかく両極がある要素へのアプローチ時は
(注:ほとんど全てが陰陽の二極をもっているが)
片方の極に焦点を強調して、
もう片方の焦点を見失いがちに、なる。

オレがそうだ(笑)

最近観察検証してわかってきたこと。

あり方だけでうまく行くときには、

その結果、
成果も出るか、
あるいは
成果が出ている、あるいはそこに焦点を合わせなくても良い各種条件が揃っている場合、
というのがほぼ全ての場合で当てはまる。

もちろん、その逆もしかり。

つまり、成果ばかり強調されては
すり減ったり息切れする事が多いだろう。

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どちらも正しい。
でもどちらかだけではダメだ
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両極両方の
それぞれを大事にしながら、
短期中長期両方ともの成果につながる探究をし続けています。

最近のスタバで登場する書籍と著者は
まさにその両極の僕の師匠の本。

大久保寛司さんの「あり方で生きる」も
すんばらいしい本です。

今日も一日1ページ^_^

【こんなこと言ったら嫌われるかもだけど】あり方はとても大事。僕自身、とっても大事にしています。究極的にはあり方を変えるだけで全てが変わる、というのは自分のちっぽけな体験でもよくわかる。…

松岡 克政さんの投稿 2019年12月9日月曜日