こんにちは!運営事務局のmakiです。
梅雨の中休み?と思えるほど、穏やかなお天気が続いていますね。
そんな中、忙中閑ありということで(でも、決して遊んできたわけではないですよ〜)、
松岡&下家は先日、長野県伊那市にある「伊那食品工業」を訪問するビジネスツアーに参加してきました。
今回は、松岡がエッセンシャル・マネジメント・スクール(EMS)
で学んだ「本質経営」を下家ともどもじかに体感しようと、
EMS学長の大久保寛司さんによるホストの下、
伊那食品工業の塚越社長はじめ社員の方々からも、貴重なお話を伺ってきました。
伊那食品工業の経営理念については、たくさんの書籍等で紹介されているので、
詳しくはそれらに譲りますが、
社員の皆さんから語られたエピソードを聞くにつけ、
これからの時代の「よい会社」における、いわゆる「社風」「社内文化」
を象徴するキーワードが浮き彫りになります。それは、
仲間に対する絶対的な信頼感
自分が大事にされている安心感
です。
利益を最大化することが至上命題になる利益至上主義
個人の成果の最大化が評価されがちな成果主義
という、グローバルビジネスをいまだに支配する2つの強固な
価値観とは、対極にある価値観です。
*伊那食品工業の経営理念「年輪経営」等については、
同社サイトにも掲載されています。
https://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/corporate/
このような価値観に基づいた会社に
私たち自らが少しでも近づけるように。
さらに、このような価値観を持つ会社に変わろうとする会社を、
私たちが少しでも多くご支援できるように。
そんな思いも新たにした2日間でした。
6月30日(日)のMatsukatsu体験イベントvol.2&新法人設立パーティーでは、
松岡からはこの2日間で学んだ「本質経営」のあり方いついてもお話させていただきます。
さらに、下家からはストレングス・ファインダー(SF)の米国最新動向なども。
個々人の働き方、自らが主体的に動きたくなる環境って何か? も
みなさんとディスカッションしていきたいと思います。
ご興味お持ちいただけましたら、
ぜひこちらをご覧になってみて下さい。