考えたいことはある。でも、頭の中だけでは同じところを回ってしまう。人に話しても、言葉がまだ追いつかない。そんなとき、いったん紙の上に全部出してみると、考えのつながりや、次にやることが見え始めます。
松岡克政は、マインドマップを「きれいなノートを描く技法」だけでなく、考える、対話する、決める、動くための道具として使い続けてきました。
このページには、松岡が何を大切にしてきたのか、どんな場で伝えてきたのか、そして今どこから触れられるのかをまとめています。

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松岡にとって、マインドマップは「思考の筆算」です
暗算だけで難しい計算を続けると、途中の考えが見えなくなります。思考も同じです。
頭の中に浮かぶ言葉を紙に置き、線でつなぎ、全体を眺める。いったん外に出すから、考え直せる。人とも同じものを見ながら話せる。松岡はこの働きを、「思考の筆算」と呼んでいます。
大切なのは、最初から上手に描くことではありません。まず10分、小さなマップを描いてみる。言葉を出す、広げる、つなぐ、まとまりを見つける。そこから必要なら、より大きな一枚へ育てていきます。
学びから、仕事と暮らしの実践へ
- 2006年 — マインドマップ開発者のトニー・ブザン氏から直接学ぶ。
- 2010年 — 木全賢氏との共著『マインドマップ デザイン思考の仕事術』(PHP新書)を刊行。
- 2012年から — さまざまな人が描いた実例を残す「マインドマップアーカイブ」を運営。
- 2023年 — NHK Eテレ「高校講座 情報I」の取材に協力。「マインドマップの達人」として、仕事で活用する場面が紹介される。
- 現在 — マインドマップで考えを広げるだけでなく、次の行動へつなぐ「プロジェクトマップ」へ実践を発展させる。
ここに並ぶのは肩書きではなく、一つの道具を、仕事・学び・対話・家族との時間まで使いながら育ててきた足跡です。
第三者の場から見える活動
NHK Eテレ「高校講座 情報I」
問題解決を扱う回で、松岡が「マインドマップの達人」として登場し、仕事でマインドマップを活用する場面が紹介されました。
2冊の本
書影は各公式書籍ページの公開素材を用い、それぞれの書籍情報へリンクしています。
見る・学ぶ・実例に触れる
見る — YouTube
描く過程を、ページ内でそのままご覧いただけます。
まずは、描く過程と本人の話し方が一緒に分かる動画からどうぞ。
学ぶ — Udemy

マインドマップ本質講座 Vol.1【基礎編】は、50講義・約3時間で、基礎から自分で描くところまで進めるオンライン講座です。開催日を待たず、自分のペースで始められます。
実例に触れる — MindMap Archive

マインドマップアーカイブには、仕事、学習、生活など、さまざまな場面で描かれた実例が残されています。完成作品を眺めるだけでなく、「こんなことにも使えるのか」と、自分の使い方を見つける入口です。
伝えてきた範囲は、仕事だけではありません
経営や会議、企画、プロジェクト設計。学校での学び。親子で考える時間。家計や暮らしの整理。
場面が変わっても、やっていることは共通しています。頭の中にあるものを一度外に出し、関係を見つけ、自分の言葉で次の一歩を決める。その力を、松岡は講座、研修、記事、動画を通じて伝えてきました。
マインドマップから、プロジェクトマップへ
考えが広がっても、行動に移らなければ現実は変わりません。
松岡の実践は、マインドマップで発想や関係を見えるようにするところから、問いを立て、行動を設計し、プロジェクトを動かす「プロジェクトマップ」へ発展しました。
マインドマップは原点であり、今もすべての活動の土台です。そして、その土台から「思考を行動に変える」取り組みが続いています。
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