松岡克政(まつかつ)の徒然(つれづれ)投稿です。日々のfacebook投稿の記事から抜粋しています。
今回は2025年6月8日の内容からお届けします。
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いやーーーー 楽しかったし嬉しかった!!
下請け企業から直接の取引へ、そして商品の選択と集中、高利益の顧客へのシフト、昨日の新規顧客開拓と驚きの引き合い、板金のみから塗装工程を加えての自社商品の進化(さらに続きあり!)、大規模補助金獲得のドラマ、大胆な設備増強、人材補強の秘策、そして言葉通りの多様性を生かすための環境作り、さらにさらに、、、
まぁまぁ、まさに絵に描いたような中小企業製造業の成功事例を目の前で見せていただき、ただただ驚きと感銘の時間を過ごさせていただいたわけです。
写真のカフェエリア(!)はスタバを参考にされたようです。そして、2本の木の意味、猫ちゃん、工場の内部。全てにたくさんのストーリーなどが含まれていて、書いたらとんでもないボリュームになってしまいそう(^^;
お話しいただいたストーリーだけを聞けば「そうそう、そうやると良いって教科書に書いてある」と言う内容なのですが、それ、全部実現していくのって、半端なく大変なわけですよ。
その裏側に、どれだけの努力と大量の行動があったかということが、僕らにもわかるから。
お互いの中小企業診断士勉強時代の2005年から20年経ったのですが、当時から絶えず努力をし続けてきて、成果を勝ち取ってきた仲間の取り組みを聞き、本当に嬉しかったし、ここにもやはり秩父と言えばこの人、スーパー中小企業診断士 黒澤元国(kurogenkoku)さんが大事な場面で登場するという、診断士blog 502時代(もはやわかる人も少ないでしょうが)の仲間たちがみんな嬉しくなってしまうストーリーにもなっていました。
horiさんから「かたちえさんのことも聞きたいな」と言っていただき、僕らも僕自身と かたちえの2006年からの珍道中の道のりwと、現在地点もたくさんお話をさせていただきました。
最初は秩父までドライブがてら仲間との懐かしい語らいをしに「遊びに行った」つもりでいたのでしたが、話している途中で「あ、今日はお仕事(コラボレーション)の話しでもあったのだ」(笑)」と気づくという、営業センスの相変わらずの無さには自分でも可笑しくなってしまいましたが、実は、珍しく(?!)僕の方から「応援したいです!!!」と身を乗り出して話してしまったのでした。
その理由は、2035年VISIONや創業100年に向けた5代目(二ノ宮家ご子息のこと)も交えた未来への取り組みの可能性とワクワクをお聞きしたから、でもありますが、やはりリーダーの方々の魅力に引き込まれたからなのです。
創業家である3代目社長二ノ宮さんの<思い切りの良さと明るさに加えて、創業者一族しか持ち得ないDNA>と、horiさんの<財務基盤を絶対担保しながらの少しずつ、しかし明確なゴールを描きながらの進化事業推進>とが掛け合わさった、お二人のすぐれた目利き力と実行力による共同経営。
いや、これは凄いでしょ。
逆に「え、ご一緒させていただいていいんですか?」という感じ。
今後の二ノ宮製作所に、我々かたちえの「共創・共育」アプローチを掛け合わせた時に何がどこまでできるのか?
僕らにも今その答えがあるわけではないですが、心から一緒にやらせていただきたいと思ったのでした。
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