松岡克政(まつかつ)の徒然(つれづれ)投稿です。日々のfacebook投稿の記事から抜粋しています。
今回は2022年1月28日(金)の内容です。
***
写真の本、とても良い本だ。
意外に思う人もいるかもしれないし、逆にそうだと思う人もいるかもしれないが、
僕は本をじっくり読む事はかなり少ない。
わかりやすく言うと両極端だといえると思う。
読む本は、徹底的に読む。
5回10回30回100回と読み続ける。
ボロボロになるまで読む。
著者がなぜこの構成にしたのかまで考え続け、読み、行動し、思考し、そして読む。
一方で、多くの本は、著者には大変失礼になるくらい全部を読まない。
それら書籍についての読む(?)部分は、目次から全体構成を見ることであったり、
ある一部の突出したところだけを深掘りして読むことだったり、全体の構成を、
コンセプトを理解するためにつまみ食いすることだったりなど様々である。
そしてそんな読み方をしてしまう僕だが、もう一つのポイントがある。
僕らの本棚に加わった以上は、何かのヒントが含まれている
(基本的に購入するときに明確な目的が必ずある)。
購入した後にいちど目を通して、それで終わる事はまずなく、何度も機会があるごとに引っ張り出してきて本を開くというのがよくあるパターンである。
フォトリーディング講座の最後部分の応用事例のパートでお伝えしていたように
あることを深めるために、その専門分野の著者たちを実際に会議室に呼び、
そこで意見交換をするようなそんな感じの読書法である。
(読書法と言っては怒られる。書籍の活用方法というのが正確だろう)
そんな感じで年間200冊程度の本をこの5〜6年は購入し続けている。
本当に書籍には助けられていて、僕の引き出しが熟成されて、僕から出てくる言葉の正確性と鋭さが
以前より増しているということが、自分でもわかる。
さて写真の書籍についてである。
ビジョナリーカンパニー②
偉大な会社の飛躍の法則が掲載されている。
うちの会社のために読んでるのではない笑
お客様企業の幹部育成のために必要となり読んでいるのだが
全体から捉えたり、一章だけをじっくり読んだりと何回かしていくうちに、
一般の評判にあるように、確かに素晴らしい書籍だとわかってきた。
本当に良い本だ。
大企業の幹部の方は必ず読むべき本だと思う。
あるいは自分の会社を偉大にしたい方は読んで絶対に損は無い。
そして僕らが読むべきは、ビジョナリーカンパニーゼロだと言うこともわかってきた笑
こういう機会でもなければ、この書籍をじっくり読む事はまずなかっただろう。
お客様にはとても感謝している。
そして僕の脳みそに入ってきてしまった以上、ある程度仲良しになり、多くのヒントを僕は蓄えて、
どこかで役立たせていくことになるだろう。
こんな時に、フォトリーディングのインストラクターになっていて良かったと思うのである。
そういう意図は全くなかったけれども、マインドマップ然りフォトリーディング然り、
インストラクターになる学びをすることが、そのツールを使いこなすための最良最善の方法だと
10年以上やってきて今は思う。
さあ、朝の8時を過ぎた。
9時からのそのお客様とのミーティングのためにそろそろ次の取り組みに移っていこう。
乱文失礼しました。
facebookの日々の投稿から抜粋したものを掲載しています。
そんなまつかつ(松岡克政)のエッセンスを集めたBLOG投稿はこちらからご覧くださいませ。