Story of Mission

『一瞬と永遠を生ききること』

 学生時代から、サラリーマン時代を経て、そして、独立をした今でも、僕はいつも熱い熱い一瞬を感じられるということを大切にしている。

 何かにトライして、それをやり遂げた時。本当に「一瞬湧き上がるもの」。自分の気持ちの中で起きたその一瞬の熱さを、全身全霊、人生で受け取れる人で在りたいとおもう。

 もちろん、いつも熱く生きているつもりだけれど、その熱さとは違う、一瞬のマグマのような熱さを感じられたとき、自分の感情は、とてもとても澄みきっているのだと思えるのである。

その熱い一瞬を感じられる自分で在ること。

それは、僕の命に生きる意味をくれた大切なミッションになった。

 ただ、僕も皆さんと同じように、ビジネスマンである一方。一家の主でもあり、いわゆるパパである。しかも、可愛い子供が3人も!1日歩き回って、仕事人間を生ききって自宅に帰ると、天使の寝顔を見れる。

 どこの親もそうかもしれないが・・・子供の寝顔には、どうしても、時が止まって、幸福を感じてしまう!!

 その他にも、不意に幸せで豊かな時間が流れた瞬間、時が止まったような幸福感を感じるときは生活の中でたくさんあるのだが、上手に表すことができない。しかし、そのときの感覚、ご理解いただけるだろうか?

 たった一瞬の出来事なのだけれど、それは、とても静かな永遠のように感じる。

 その静かな永遠を感じられる自分で在ること。

 それもまた、僕の命に生きる意味をくれた大切なミッションになった。

 その両方を感じつくして生きようと思うと、一瞬一瞬の時間を大切することでもあって、空間や人と人、モノとモノの間にある空気を大切にすることである。

 時間と空間をずっと大事にしてゆくと、時々思わぬタイミングで、感じる事ができたりする!


『自分×創造的な問題解決=デザイン』

ある時、妻の不意な一言で、僕は自分がどれだけ周囲に貢献できるかを考えた。妻の仕事は、看護士で世界中どこに行っても、「命」を守ることに貢献ができる仕事をしている。

僕は考えた「僕はどうだろうか・・・・?」

その時、とにかく強く想ったのは、「何があっても誰かに何かに貢献できる自分で在りたい!」という事。

今は、自分のしてきた経験、知りえた知識・知恵を使って、出逢った人一人一人に対して、出逢っていなかった少し過去よりも、ちょっとでもプラスのエネルギーが湧くような交流。その人と僕の出逢いによる、創造的な問題解決と言ってもいいだろう。それは、僕がずっと取り組んできた「デザイン」とイコールなのだ。

 そういう点からいっても、マインドマップというのは、僕のミッション遂行に大変役立ってくれる!マインドマップには、時間も想いも封じ込めることができる。

 なかなかイメージしにくいかもしれないが、書いているその瞬間、その感情・空間をものすごいスピードで認識し、目に見えない「それ」を自らの手で記録に残すことができる。そして、マインドマップによって、簡単に交流をとっただけではわからない僕と目の前の人とをつなぐ、ツールにもなる。

 そして、再びそのマインドマップを見ると、いつでも、その時感じた全てを感じることが出来るのである。マインドマップは僕にとっていつの間にか、興味の対象から、ミッションへと変化している。

「いつだって、ベストを選ぶ」これは、学生時代から真面目にやってきていることで、学食を食べる時だってバカみたいに真剣に、その時一番食べたいモノを選んだりして(笑)

今、僕は僕の人生に対して、ベストを選んだ。

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